8時起床。今日もいい天気だ。電線の上をリスが駆けていった。
朝食を摂り、身支度を済ませて出発。昨日の確認のおかげもあって、スムーズにレンタカーの事務所まで来ることが出来た。車を返却したら、レンタカーのバスに乗って、ターミナルCまで移動。ここまでは良かった。到着したターミナルCは工事中で狭くなった場所があり、カウンターが分かりにくかったりで少し混乱した。荷物検査にいるおばさん係員の訛りもひどくて、殆ど何を言っているのか分からなかった。でも何とか通過。
Houstonから日本へは直行便。チェックインした後に遅れようが何しようが(ハイジャックはイヤだが)、乗り換えの心配をしなくて良い。何て気が楽だろう。搭乗ロビーに出たら、最後のお買い物。ももは実家用にTシャツや、アルマジロのナイスな絵はがき、色がヤバ気なジェリービーンズなど、ベタなものを購入。しぶもまた、実家の家族に免税店でチョコレートを購入。さすがというか、免税店には日本人しか居ない(笑)。
香水の広告はやたらせくすぃ〜なモノが多いなぁと感心しながら眺めていた。こういう写真って、男性より女性の方が悪魔的、というか女王様的に写るね。 その後、少し小腹が空いたので、メキシコ料理店で軽い食事。このあやしいペースト状のモノは豆を挽いたもの。見かけよりは美味しい。しぶはその後もアメリカンサイズのアイスクリームを堪能し、搭乗時間になってもアイスと格闘していた。 今まで免税店で買い物をしたことがなかったので知らなかったのだが、買った物をその場で手に出来ないんだね。ボーディングブリッジの途中で品を渡されて、何か新鮮だった。 |
見た目はなんだが・・・ |
以前にも書いたが、4月から3ヶ月の間、ももはR大学のオープンセミナーに通っていた。教科は英会話。Lars Hollmer氏との面会の度に「あぁ英会話やらなくちゃ(T_T)」と思いつつ、英会話学校に入るお金などない。オープンセミナーなら安かったし、なんといっても講師がネイティヴスピーカーだったのが大きい。講義は英語と(あやしい)日本語の半々で行われた。それでも、耳を慣らしたり、特有の言い回し(単語自体は簡単なのに、組合わさると意味が分からなくなるものって結構あるよね)などを知るには良い機会だった。自分の祖母といってもいい位年齢の方々が頑張って英会話している場面も刺激になったし。でもやはり3ヶ月は短く、自分でなにが身に付いたのかよく分からなかったが、いざアメリカへ来てみれば、落ち着いて英語を話そうとしている。アガリ症気味で、日本語の会話さえどもりがちな私が、これは進歩だった。(しぶの場合、文法はめちゃくちゃだが、度胸があるので一応会話になっている)。知識より場数なんだな、と実感した。まぁ、会話自体はあまり進歩してないんだけど(爆)。
アテンダントにドイツ・ナショナルサッカーチームのフェリー監督そっくりの人がいた。その人、フリッツさん(仮名)はきれいな日本語を操っていた。こういう人は仕事のために、死ぬほど勉強したんだろうなぁ。
日付が変わって18日、日本に到着。いつもなら高速バスに乗り、柏でそばを食べるパターンだが、ももは成田空港からお台場へSex Machinegunsのライブに行くという、地獄のスケジュールが控えていた。ではこれから成田エクスプレスに走ります、さようなら。
TOP | 8/12 | 8/13 | 8/14 | ● | 8/15 | 8/16 | ● | 8/17 |
● | 入国 | Nashville | Picnic | RUSH !! | Rainy | Houston | RUSH !! | 帰国 |