現在くむーる、ことShibuは韓国人と電子文通をしています。きっかけは向こう側から「トレードしませんか」のメールを送ってきたことだと記憶していますが、まさかこんなにShibuが韓国にハマるとは思いませんでした。以前から「韓国で焼き肉食べたーい!」と言っていたこともあり、7月の連休を利用してついにハングルの国・韓国へ旅立つことになったのです。近くてまだまだ遠い韓国。2002年ワールドカップ共同開催が決まっても、いまだに戦争で出来た溝を埋められない両国の関係。教科書問題を端に反日感情が盛り上がっているとニュースで散々聞かされて「通りがかりに右翼に殴られたりしたら嫌だなぁ」と正直、少しビクビクしていたのですが、個人レベルでは親切な人が多くて、とても楽しく過ごせました。
今回の旅ではShibuの文通相手Jeong Cheol氏に多大な協力を頂きました。Thanks a lot!!
ハングルとは・・・
日本人がまず誤解しやすいところ。「ハングル」というのは文字のことです。日本でいえばひらがなやカタカナの事を指しますので「ハングル語」という言語は存在しません。韓国語(韓国)と朝鮮語(北朝鮮)は同じハングル文字を使いながら、微妙に言い回しなどが違うらしいです。タイトルの「カナダラ」とは日本の五十音「あかさたな」みたいなものです。
まるで暗号のように見える文字ですが、母音と子音の規則を覚えてしまえば誰でもすぐ読むことが出来るのは、ローマ字の考え方と一緒です。日本で使う言葉と似ているものも多く、文法も同じなのでとても取っつきやすい言語だと思います。細かい文法を覚えなくても、ハングルを何となく読めるようになるだけで、旅がグンと楽に、面白くなります。とりあえずトイレにハングル表を貼ってみることから始めてみましょう(笑)。
おまけ(今回どうしても載せたかったブツ)
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