2012 My Best 20 |
Album部門:
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1 | Farmers Market / Slav To The Rhythm (Norway) | ||
2 | Flying Colors / same (USA) | ||
3 | It Bites / Map of The Past (UK) | ||
4 | Magma / Felicite Thosz (France) | ||
5 | Hasse Froberg & Musical Companion / Powerplay (Sweden) | ||
6 | Sigh / In Somniphobia (Japan) | ||
7 | Motorpsycho & Stale Storlokken / The Death Defying Unicorn (Norway) | ||
8 | Michael Riessler / Big Circle (Germany) | ||
9 | Ange / Moyen-Age (France) | ||
10 | Soulfly / Enslaved (Brazil) | ||
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Marillion / Sounds That Can't Be Made (UK) | ||
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Adrenaline Mob / Omerta (USA) | ||
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Diablo Swing Orchestra / Pandora's Pinata (Sweden) | ||
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Meshuggah / Koloss (Sweden) | ||
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The Flower Kings / Banks of Eden (Sweden) | ||
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Sebastian Hardie / Blueprint (Australia) | ||
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Coheed and Cambria / The Afterman: Ascension (USA) | ||
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Jeff Loomis / Plains of Oblivion (USA) | ||
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Godspeed You! Black Emperor / 'Allelujah! Don't Bend! Ascend! (Canada) | ||
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Dragged Into Sunlight / Widowmaker (UK) | ||
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2012年も10枚に絞れず。素晴らしいアルバム沢山リリースされた。みんな、ちゃんとリアルタイムな音聴いているか〜?(^^; (Farmers Market) |
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1 | Hasse Froberg & Musical Companion / Powerplay | ||
2 | The Flower Kings / Banks of Eden | ||
3 | Rush / Clockwork Angels | ||
4 | Farmers Market / Slav To The Rhythm | ||
5 | Unisonic / same | ||
の 他 |
Von Hertzen Brothers / Stars Aligned (2011) Echolyn / same Mororpsycho & Staale Storloekken / The Death Defying Unicone 細野晴臣 / S.F.X. (1984) |
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次点:
Lars Hollmer / With Floury Hans 2012年は、今までの音楽体験をすごいスピードで復習してしまったような年でした。TFK復活はいいとして、John GreavesやCharles Haywardをまた日本で観られると思わなかったし、細野晴臣を今になって買い直すとは、まさか想像も出来なかったです。Japanの「Adolescent Sex」の面白さを再確認もできたなぁ。 2007年に空振りだったバンド2つが、同時期に新譜をリリースして、どちらとも仲直りできたので良かった。本当に安心した…。とは言っても、Rushとは適度な距離を保って聴いてきたから、ライブDVDを観れば満足、と言う感じはありました。でもTFKは、あまりに心理的な距離があまりに近くなってしまっていたので、当時は半分ノイローゼ気味になっていたのを思い出します。HFMCの登場で救われましたけどね。そんな人達がTop3です。 (HFMC) 初めはとても取っつきにくかったです。どうしようかと悩みましたが、曲の構成を掴むとスルスルとメロディが頭に入ってきました。歌メロ自体はとてもキャッチーで覚えやすく、"My River to Cross"に脳内を占拠される時間は長かったです(笑)。歌詞にも励まされることが多く、なんだかんだ言って良く聴いた1枚。 (TFK) 貫禄の復活作。初めて「あぁ、原点に戻ったな」と思えました。みんな腕利きのミュージシャンだし、曲もかけるけど、やっぱりRoineのギターが中心にどっしりと居て欲しいのです。 (Rush) 前のアルバムとプロデューサーが同じで、曲の傾向もたいして変わらないのに、このアルバムはハマりました。なんといってもパワフル!今までにない弦楽器アレンジとか、ピアノの使い方が面白かったです。まだまだこの人達にも伸びしろがあり、それに躊躇せず挑戦していく姿はまさに「至高」。 (Farmers Market) FMのアルバムをここに書くのは初めてだと思います。ジャズロック度高め、変態度が低めなので、FM初心者に安心してお勧めできます。実は凄いんだけれど、真剣に聞こえないないところが、なんともFMらしい。 (Unisonic) 5位にちょっと異質な名前が挙がります。往年の伸びの声をいまだ保っているKiskeの歌が一番の魅力なんですが、なんといっても曲が良い。スピード一辺倒じゃない丁寧なアレンジが素晴らしかったです。プログレ・ハードファンが聴いてもいいかもしれない。 「その他」というのは、聞き込んだとは言えないけど、聴いた時に「コレはなんかいいな」と思ったアルバムとか、2012年リリースじゃないけど、突如はまったアルバムを入れています。 (Echolyn) 発売されてすぐに聴いた時は、さほどいいとは思わなかったのだけど、12月初旬に聞き直して、「あれ?こんなによかったっけ?」と印象が大きく変わったアルバム。自分は「The End is Beautiful」や「Cowboy Poems Free」のような、チャキチャキしたEcholynが好きなので、初めの反応は無理もない(笑)。ミニアルバム「...and every bloom」を思い出すところがあって、それに気づいたら、スッと作品に入っていけました。ちゃんと聴いてたら3位か4位かなぁ。 (Motorpsycho & SS) プログレとメタルとチェンバーの、正に狭間。微妙な立ち位置がいい。Motorpsycho単体だとあまり好きではないんですが、Storloekkenの曲が好きなんでしょうね、きっと。 (VHB) 去年リリースされた作品でしたが、今年になって、YouTubeで"Always Been Right"のPVを観て気になり始め、"Miracle"の歌詞にがっしり心掴まれたという感じで、周回遅れでハマりました。ヴォーカルハーモニーの美しさと、モダンなロックを演奏していながら突然出てくるトラッドなフレーズや楽器がたまらないっす。 (細野晴臣) このアルバムは、多分27か28年ぶりくらいに聴きました。グルーブ感とアレンジのキレが、今聴いてもカッコイイと思うし、これがポピュラー音楽界重鎮の底力なんだろうと、素直に感服します。 次点のLars Hollmer、まさかの未発表曲CD発売。もう本当に、天からの贈り物だと思いました。原題「Med Mjo:lad Hand」というタイトルをLarsからメールで教えていただいたとき、「どういう意味だと思う?」と聞かれました。直訳すると「粉だらけの手」で、私は熟練のパン職人を連想しました。それで、「彼の手はきれいじゃないかもしれないけど、彼が焼くパンは美味しいと思う。」と答えたら、喜んでいました。それから5年近く過ぎました…。とても楽しげな音が詰まっていたのは嬉しかったです。 |
Live部門:
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Dream Theater (4/24, 28, 30) | 1 | The Flower Kings (6/8) |
Beneath The Massacre (6/12) | 2 | Dream Theater (4/30) |
Sunn O))) (11/3) | 3 | Hasse Froberg & Musical Companion (6/1) |
Italian Progressive
Rock Festival Vol.2 "春の陣2012 : ロマンの誕生" (4/27, 29) |
4 | Leaf Hound (7/28) |
Animals As Leaders (11/10) | 5 | Farmers Market (11/15) |
次点:Farmers
Market 11/15 (Dream Theater) Mike Portonoy脱退の逆境を乗り越え、見事なパフォーマンスを見せてくれた彼らに拍手だ。ハイテンションで特別なセットリストにしてくれた渋谷AX公演、素晴らしい会場のロケーションとライティングが美しかった名古屋公演、Rudessとペトの会心の握手が印象的だった横浜アリーナ公演。どれもが感動した。 あと、LaBrieさんのMCが増えた。(笑) (Beneath The Massacre) 人造人間化したハイパーテクニカルで殺人的な轟音にノックアウト。究極のBrutal Deathでしょう。 (Sunn O))) ) 彼らの来日史上最凶の激震で身の危険を感じた。まるでカルト宗教の集会のようだった。あと、一番彼らの来日の中では最も明るいステージ照明だった。(笑) (Italian Progressive Rock Festival Vol.2) (I Pooh / New Trolls-UT / Locanda Delle Fate) 伊太利亜人のここぞというときにキメる姿と輝きにはとうてい日本人は叶わないと思った。オーケストラを率いてのI Pooh再来日を切に望む。 (Animals As Leaders) Djent系変態系の最右翼。まさかの来日公演に立ち会えたことが奇跡に近い。 また来るよ〜っと言っていたのを信じたい。 (Farmers Market) 相変わらずの素晴らしいパフォーマンス。Taraf de Haidouksに参加していた、ビール腹Filip Simeonovの名手ぶりにも圧倒された。ホンモノのミュージシャンを目の当たりにしたときの感動は、何物にも代えがたい。Farmers Marketは過去に何度もBest Live選出されているのでこの位置にしたが、別にBest 1でも構わないよ。(^^; 今年行ったライブ一覧も観てみる>>>> |
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(TFK) 活動再開第一弾ライブ。Sweden Rock Festivalで観てきました。久しぶりに、演奏する彼らを生で観て、心の底から「やっぱり私、このバンドが好きなんだなぁ」と思えたことが、とにかく嬉しかったのでした。贅沢を言えば、「BoE」からの曲も聴きたかったのですが、それは日本で…! (Dream Theater) これも久しぶりに、素直に楽しめたDTのライブでした。LaBrieにはガナリ声とかラップとかじゃなくて、やはり朗々と歌って欲しい。そして正直、ポー番長が脱退して安心したワタクシです。 (HFMC) これはUppsala公演。いろいろステージに集中できない要素があって、ライブを観た直後は「うーん」って感じだったのですが、「Powerplay」からの曲は、ライブの方がしっくり来ました。あとでナニした音源を聴いて、パフォーマンス自体はそう悪くなかったので、ちょっと印象が良くなりました。本当は、その時に「よし!」って言いたいものですね(^_^;)。 (Leaf Hound) 何も知らずに観に行ったんですが、すっかり感激して帰ってきたライブです。Peter Frenchって何歳よ?!あの現役っぷりは、John Lawtonを初めて見た時を思い出しました。若者たちのつぼを押さえた演奏も良かったです。 (Farmers Market) ネタなんて大して変わりないのに、どうしていつも「すげぇ」って言っちゃうんだろう。それにしても、見る度に、Stianがギターを弾く時間が長くなっている気がする。 あ、あとよくわかんないまま連れて行かれたAlcestで、前座として出てきたSighは楽しかったなぁ。Dr. MIKANNIBALの躊躇なきパフォーマンスに惚れ惚れ。久しぶりに首痛いライブでした(笑)。本編の方の感想は聞かないでください。 |