2016 My Best 21


Album部門:


しぶ
1 Dream Theater / The Astonishing (United States)
2 The Enid / Dust (United Kingdom)
3 Gojira / Magma (France)
4 Big Big Train / Folklore (United Kingdom)
5 Vektor / Terminal Redux (United States)
6 Rotting Christ / Rituals (Greece)
7 David Bowie / Blackstar (United Kingdom)
8 Orphaned Land & Amaseffer / Kna'an (Israel)
9 Yossi Sassi Band / Roots and Roads (Israel)
10 Oranssi Pazuzu / Varahtelija (Finland)

11
Meshuggah / The Violent Sleep of Reason (Sweden)

12
Marillion / Fuck Everyone And Run (F E A R) (United Kingdom)

13
Stella Lee Jones / Escape From Reality (Japan)

14
The Wretched End / In These Woods, From These Mountains (Norway)

15
WorldService Project / For King & Country (United Kingdom)

16
Ihsahn / Arktis. (Norway)

17
Opeth / Sorceress (Sweden)

18
Glenn Hughes / Resonate (United Kingdom)

19
Schammasch / Triangle (Switzerland)

20
Funeral Moth / Transience (Japan)

21
21.(次点) Anakdota / Overloading (Israel)

寸評
(Dream Theater)
昨年一番聴いた作品なので当然かなと。ds.とbassがこれまでの作品で一番地味だが、LaBrieのVo.を生かし切った渾身作だと思う。何度も迎えるクライマックス、最初は鼻についていたが、ジワジワきて今では抜けられない。ただ(Faytheの)生き返りは余計だったような。ここがアメリカを感じたところかなぁ?現時点でこのアルバム完全再現での来日公演は実現していない。その後I&W 25th Anniversary TourでAsia公演予告発表。この際だから、どちらも完全再現の来日公演を望む。
(The Enid)
再び絶頂期を迎えたThe Enid、Journey's End, Invictaに続く三部作完結編。甘美なシンフォニックの極み。フロントマンのJoe Payneの表現力も見事である。しかし、しかしである、その彼、来日後に脱退してしまった…。
(Gojira)
彼らの過去の作品と比べても最もシンプルな印象であるが、音響を含めて細部まで拘った彼らの最高傑作。2015年に来日してファンの心を掴んだというのに、結局日本盤リリースがなかった。かつては栄華を誇ったRoadrunner Recordsも落ちたもんである。
(Big Big Train)
過去と現代の架け橋、英国を代表するProgressive Rock。思わず口ずさみたくなるような歌メロが素晴らしい。Liveは弱いかなぁと思っていたが、その後にリリースされたLive盤がこれまた強烈だった。一度は見たいBandである。
(Vektor)
Voivodフォロワーから脱却し、ドラマティックかつ狂気性をうまく共存させたオリジナリティ溢れる内容に震撼。スラドミ辺りで再来日して欲しかったが、年末に突如David DiSanto以外全員脱退を発表...。一体何があったんだ...。
(Rotting Christ)
昨年一番危険性を感じたアルバム。ギリシャ神話をモチーフにしたギリシャ語、サンスクリット語による歌詞、圧倒的存在感で迫る漆黒な音像。ヤバイほど根詰めている。'90s初期のスカスカPrimitiveなRotting Christしか知らなかったので、この変貌ぶりに驚いた。
(David Bowie)
引退と思われていたのに突然アルバムをリリース。そしてリリース直後に訃報を聞いて嘘だろ?!と唯々驚きしか…。最期に素晴らしい作品を残して地球を去りました。今までありがとうございました。
(Ophaned Land & Amaseffer)
IsraelのOrphaned LandとAmasefferとのコラボ作。Amasefferは知らないBandだったが、この作品はMetalから中近東Tradへのアプローチの見事な融合を遂げている。効果的な女性Vo.も素晴らしい。個人的にはOrphaned Landにはこの路線を追求し、どんどん土着的になって欲しいのだが...。こういったコラボ作で新規開拓というのは良いアイデアと思った。CDのインナーにはアヴァンギャルドな舞台劇の様子が掲載されている。
(Yossi Sassi Band)
2014年にOrphaned Landを脱退して新たなBandを結成したYossi Sassiは前作までフュージョン的なアプローチを多用していたが、その下地を基にOrphaned Landとは違った中近東、それも若干ギリシャ寄りのTradに接近させ、原点を見つめ直したような興味深い作品をリリースした。3rdで焦点が定まった感がある。傑作。
(Oranssi Pazuzu)
既に4枚目となるPsychedelic Black Metalの大御所。悪い病気が蔓延するような身体に悪い音。掠れ具合が北欧の病を増強。Live見たい。
(Meshuggah)
Liveアルバムや旧作再発などコンスタントに話題になるため、久々という気はしないが4年ぶりのスタジオ作。中低音の地で這うような蠢くリズムが気持ち悪くて心地良い。攻撃性は増している。海外と日本の人気の差は明らかなので、来日は困難か。
(Marillion)
屈折かつ皮肉たっぷり。それでいて湿った哀愁が漂う見事な完璧英国仕様。今が全盛期のMarillion、特にLiveが強烈なんだが…。ワードレコーズが怒濤のリリースを始めたけど日本で再び見る事が出来るのであろうか?
(Stella Lee Jones / Escape From Reality)
ステージで重要な役割をしていたテイセナ、工藤げんたの脱退という危機を乗り越え、Jazz畑からvln.の入山ひとみが加入、クラウドファンディングのMotionGakkeryで募って製作された待望の2nd。残念ながら制作費全てをカバーできるまでは集まらなかったようだが、入魂の作である。ラストに収録された平田の代表曲The Winter Songも素敵なアレンジに生まれ変わっていた。欲を言えばちょっとしたスパイス的に入山ひとみを生かした爆裂感が欲しい気がするけど、これはLiveの方で堪能した方が良いかな?新作リリース後のステージは未見なので早く体験したいな。
(The Wretched End)
Ihsahnの作品と対となるようなアヴァンギャルドに拍車がかかった漆黒不協和音が素晴らしい。Norwayを感じさせる寒々とした展開はメカニカルだったZyklonよりも好みだな。ゲストでLeprousのEinar Solberg、Mayhem, Sunn O))), etc.のAttila Csiharが参加していることにも注目。
(WorldService Project)
東京Jazz 2016で見た人が絶賛だったので聴いてみたがリズム展開がJazz化したMeshuggahと言った趣でかなり気に入った。その後稲毛のJazz喫茶でギグやるって言うので急遽行ってみたが、衣装もバッチリ、しかも被り物準備したりしてユニークな面も垣間見られる見事な内容だった。
(Ihsahn)
正直なところ前作のアヴァンギャルド路線の方が好みだが、現代Extreme Metalを代表する音といっていいだろう。中でも"Pressure"と"My Heart Is Of The North"が極北最高到達点。
(Opeth)
作品毎に変化し続けるOpeth。ヴィンテージ感溢れる音響に磨きがかかりHeavyな低音が心地良い。先人達へのリスペクト具合は過去最高かも。本編の内容も見事だがBonus CDに収録されたオーケストラを率いたLiveが素晴らしいので是非ともBonus CD付Discを入手することをお薦めする。
(Glenn Hughes)
ヴィンテージな音色にモダンなアレンジが光るVoice of Rockの会心作。2014年の来日公演を見て、流石にあの強力なVo.も衰えたなぁと思っていたが、このスタジオ盤を聴いてまだまだ現役であることが証明された。Glennの幅広い表現力も見事なのだがLachy Doleyのキーボード、特にオルガンのプレイが素晴らしい。また、Gary Mooreへ捧げられた"Nothing's The Same"のアコースティックな響きも心に染みる。Black Country Communionが再始動したようだけど、どうなんだろう?彼はバンドをやりたいようだけど、長続きしないんだよな。いっそソロ・プロジェクトの方が安定する気が。
(Schammasch)
このBandは全く知らなかったが、店頭で3枚組という気合いの入り具合とジャケットが良かったので聴いてみた。出てきた音は同郷Triptykonに通じる硬質な暗黒世界。Blut Aus Nord、Deathspell Omegaにも匹敵する注目のBandである。
(Funeral Moth)
昨年出たFuneral Doomの中ではピカイチな内容。行き場がないような沈み具合が見事である。
(Anakdota)
イスラエルからのデビュー作。ダイナミックかつ技巧派な作りで、そのクオリティーの高さに驚いた。初期のEcholynに通じるパワフルで美しいサウンド。更に優しい歌心があって素晴らしい内容。メンバーのルックス華はないけど...。




もも
1 Ihsahn / Arktis.
2 Bridge To Mars / same
3 Knifeworld / Bottled Out of Eden
4 WorldService Project / For King & Country

5
Opeth / Sorceress (song)

寸評
この年、1位と2位はもう早い内に決まったようなものでした。一方はブラックメタルの伝説的存在からプログメタルへと変貌を遂げた雄、片やギター中心のクラシックロックを極めようとする匠、どちらも期待を裏切らない作品を作ってくれました。評価が分かれたのはおのおのの活動状況でしょうか。Ihsahnは、来日公演ではノドの不調はあったものの、納得のパフォーマンスを見せてくれました。BTMはアルバムを出した後、いくつかPVを制作しましたが、それきり活動が止まってしまいました。(理由は想像できるのですが…うーむ(^^;))
(Ihsahn)
「Arktis.」ですが、初めから評価していたわけではありません。前作「Des Seelenbrechen」が好きすぎて「今作はずいぶん普通になっちゃったなー…」というのが第一印象でした。しかし普通のメタルだけじゃない。"South Winds"や"Frail"のような奇妙な曲もあるし、限定盤のボーナストラック"Til Tor Ulven (Soppelsolen)"といったアンビエントな曲に、まだまだアヴァン方面への色気が見えるところが、私の気持ちを引きつけました。私はかっこいいギターリフが大好きなので、その点でもポイント高いです。"Pressure"みたいな、ブラックメタル色の強い曲もキッチリ入れて、ヴァラエティ豊かな曲がバランス良く配置されたアルバムだと思います。あと、歌メロが案外キャッチーですよね。このアルバムは「80年代の音」という裏テーマがあったようですが、このポップでキャッチーな歌メロはまさに80年代かと。
(Bridge To Mars)
JJ Marshは2006年にソロアルバムを出していますが、基本的に同じ路線です。70年代的なハードロックで、少しひねったアレンジ。メンバーに鍵盤奏者がいないトリオ編成になり(音がないわけではない)、プログレ風味が後退した分、より骨太な音になりました。Thomas Bromanの力強いグルーヴィーなドラムも素敵。時々「あぁこのリフはあの曲のだな」とか、ファンならニヤッとしてしまうとこともあります。「かっこいいギターリフ」もあるし(音楽のタイプが違うので、↑と同じかっこよさではないよ)、なんといっても情感のこもったギターソロが素晴らしい。今時、胸が熱くなるようなギタートーンってあまり聴けないじゃない。私はJJの才能は全面的に信じていますが、才能だけではキャリアを積んでいけない、というサンプルになっているのが何とも・・・。
(Knifeworld)
前記2作に比べると、熱い思い入れはないのですが、「きいてるのなんかきもちいい〜」という、箸休め的な作品(^^;)。前作「The Unraveling」に比べると、アコースティックな音が増えた感じ。チェンバー/RIO系にくくるにはポップでロックな音を出しているのですけど、ところどころ、不協和音や闇に落とすような展開が、「やはりそっち系か」と思わせるものがあります。Vo.に好き嫌いがあると思うけど、あまりRIO系のファンにも知られてないみたいなのでもったいないな。
(WorldService Project)
Twitterのフォロワーさんの書き込みで知ったバンド。「これは面白そうだ(しかも野外ステージだから無料じゃないか!)」とTokyo Jazzへ飛んでいったところ、予想以上の面白さで、当日CDを買いました。X-Legged Sallyのリズム隊にMeshuggahさせて、時々Alamaailman Vasaratのユーモアや、高円寺百景のパワフルさをまとう音が、イギリスから出てきたことに驚きました。CDを聴くと、SOH BANDを思い出させるところも。自分を含めプログレ勢がノーチェックだったのが信じられない。
(Opeth)
反則ですが、久々にOpethで「おっ」と思った「曲」です(^^;)。最近よく見かけるようになったLyrics Videoでこの曲を聴いた時、「High Tideがアップデートしてヘヴィなメタルやってるみたいじゃん」(<謎の感想)と、グッと心を掴まれたので、久々に真面目に聴こうかと思いました。アルバム全体も悪くないのですが、以前のように引き込まれる瞬間は少ないかな…どうもドラムの音がもっさりしててねぇ。

2016年は著名なロックミュージシャンの死が相次ぎました。年明けまずショッキングだったDavid Bowieの「Black Star」は衝撃的でした。Bowieの作品をアルバム単位できちんと聴くのは初めてでしたが、モダンで尖った音楽性には驚かされました。PVを含めて、自分の死を予感したBowieが、最期をいかに飾ろうかと計算し尽くしたような印象でした。アーティストってこういう人のことを言うんだね。
その他、気になったアルバムはGojira / Magma(Mastodonみたいだと言ったらしぶに全否定された。そのものとは思わないけど、Vo.の雰囲気は近くありません?)、Glenn Hughes / Resonate(この人はソロで好き勝手やった方が音楽的にも運営的にもいいと思う)、Oranssi Pazuzu / Varahtelija(サイケで危ない音に関しては他の追随を許さない)。Yossi Sassi Bandも伝統音楽とメタルサウンドのバランスが絶妙で良かったな。
 


Live部門:

しぶ

もも

The Enid (4/22) 1 Ihsahn (12/3)
Loud Park 16 (10/8,9) 2 Camel (5/21)
Uriah Heep / Lucifer's Friend (1/16.17) 3 WorldService Project (Tokyo Jazz)(9/3)
Kamasi Washington (12/8 2nd Stage) 4 Loud Park 16 (10/8)
Triad in Black Summer Confusion (7/18) 5 ___
(The Enid)
奇跡の初来日かつ事実上Robert John GodfreyのLiveサヨナラ公演。バックのメンツも若手を含めて役者が揃った絶頂期のThe Enidを体験できた事は一生の宝となった。傑作新譜Dustからの曲、そして'80sの曲も、まるで別物のように輝いていた。その後、逸材Joe Payneがまさかの脱退。見られる時に這ってでも見るべきものがあるというのを再認識した。
(Loud Park 16)
すっかりClassic Rockの領域にシフトしたMetalの祭典Loud Park。Candlemass初来日、しかもLeif Edlingも来てくれて本当に感謝。Liveも素晴らしく涙腺決壊。With The Deadも圧倒的ヘヴィネスで迫る内容で震撼。Klaus Meineの歌唱力、元MotorheadのMikkey Deeのパワフルなds.など見所満載の素晴らしいパフォーマンスだったScorpionsはトリに相応しい内容だった。一方Todd La Torreでの日本初披露Queensryche、まさかのEddie Jackson抜きで決行。しかも何のアナウンスもなくあっさりと終了。そんなBandじゃないだろ。そんなこんなで毎年色々事件が起こるフェスティバルである。
(Uriah Heep / Lucifer's Friend)
まさかLucifer's Friendが見る事が出来たなんて夢のようであった。Liveの場数を踏めないままの来日だったのでギクシャクした部分があったが伝説のBandを日本で目撃できた奇跡の瞬間だった。Uriah HeepもTrevor Bolderの遺志を受け継ぎ強烈なリズムセクションに生まれ変わり、よりテクニカルな音楽性で強力なパフォーマンスを披露。彼らは現役ですよ。
(Kamasi Washington)
ジャンルの枠に囚われない自由な演奏とKamasi Washingtonの圧倒的存在感、そしてバックを固める演奏陣、特にツインds.のテクニカルな演奏にも感動。最終日の2nd Stageを見たが時間が短かったことと1st Stageとセットで見ると満足できるセトリだった点が残念。チケットと場所柄のお値段がね...。
(Triad in Black Summer Confusion)
Nepenthes/Greenmachine/Eternal Elysium

激震地下音楽の決定打となった祭典。豪快な音の塊に平伏す。Doomの藤田氏、元Church of Miseryのギターの川辺育磨氏なども見に来ていましたね。

寸評
(Ihsahn)
先に書いた通り、Ihsahnのノドの調子が悪く、"Until I Too Dissolve"や"Celestial Violence"で美声を楽しむことができなくて残念でした。ドラマーが元LeprousのTobias Ornes Andersenではなく、同じ名前を持つTobias Solbakkだったという不意打ちもありました。しかし、"Tacit2"〜"Tacit"の、観客を置いてけぼりにするような濃密な演奏は圧倒されました。ベース不在のラインナップについては気にならなかったな(2015年に観た時に、すでにそうだったので)。特徴的なハーシュな声(叫び声でも金切り声でもないし、あの怒りと悲しみをない交ぜにしたような声は、なんと表現すれば良いでしょうか?)はきちんと聴かせてくれたし、かなり楽しみましたよ。また来てね。
(Camel)
チケット代にたじろぎました。でも「一期一会」ですもの、はるばる日本へ来てくれたんだから観に行きました。去年Cambridgeで観たライブが最高だったので、どうしても比べてしまうのですが、Andy LatimerとColin Bassの息の合った演奏と、Denis Clementの繊細かつパワフルなドラムを堪能しましたよ。"Lunar Sea"は何度聴いても鳥肌ものです。ライブDVDが楽しみですね。
(WorldService Project)
これも先に書いた通り、Tokyo Jazzのライブで度肝を抜かれた私は、Shibuを誘って稲毛公演も観に行ってしまったのですけど、ファーストインパクトがすごかったので。というか、野外でみんなでワイワイ観るバンドだと思うの。どのメンバーもテクニシャンでしたが、特にドラムのHarry Pope君は特筆すべきミュージシャンでした。
(Loud Park 16)
Candlemass初来日、しかも体調が思わしくないLeif Edlingも同行、まさかのステージ降臨ともなれば、メモリアルな日になったこと間違いなしです。ライブもヘヴィで素晴らしかった!もう一つ、私が初めてファンになったメタルバンドDokkenの黄金期ラインナップのステージ。正直、最初は観るのが怖かったです。スクリーンに映された、Donのすっかり老いた顔を見た時に、色々なわだかまりは消えてしまいました。私は全アルバムを持っている程のファンではないです。でも、私の音楽人生のある一点に大きなインパクトを与えたバンドが、無理を承知でやって来たのです。昔の幻影を、彼らを一番歓迎した極東の地で終わらせるために…。ここは淡々と無心に楽しむしかないでしょう。その瞬間に立ち会えたことの幸運を素直に受け入れたいと思います。そしてさようなら、ですね…。他のバンドでは、Scorpionsのサービス満点、かつ完璧にプロフェッショナルなステージには唸りました。


〈しぶGig観戦済メモ〉
01/10 Thrash Domination 2016 「最強決定戦」第2弾 (Kreator/Destruction/Dark Angel) @ Club Citta'
01/16,17 Uriah Heep 45th Anniversary 対自核 "Look at Yourself 2016" Japan Tour Very Special Guest : Lucifer's Friend @ Club Citta'
02/06 Black Sacrifice Vol.013 Mortifera Japan Tour 2016 (Mortifera/Pure/Fatal Desolation/Sungoddess) @ 新大久保Earthdom
02/10 The Coma Ecliptic Tour IV - Between The Buried and Me @ clubasia
03/02 マリア観音 @ 新大久保Earthdom
04/21 The Winery Dogs Double Down World Tour 2016 @ 昭和女子大学人見記念講堂
04/22 The Enid 第二夜 : Aerie Faerie Nonsense @ Tsutaya O-East
05/08 マリア観音/ド・ロドロシテル/時効国家/黒猫の憂鬱 @ 秋葉原Club Goodman
05/21 Steve Hackett "Acolyte" To "Wolflight" plus Genesis Classics @ Club Citta'
05/22 Rock Legends Progressive Rock Fest. 2016 (Camel/Steve Hackett/原始神母) @ 日比谷野外音楽堂
06/18 〜 Progressive Live 2016 〜 KBB @ 吉祥寺Silver Elephant
07/09 〜 Progressive Live 2016 〜 キクラテメンシス/Tenzamanza/烏頭 @ 吉祥寺Silver Elephant
07/18 Triad in Black Summer Confusion (Nepenthes, Greenmachine, Eternal Elysium) @ 新代田Livehouse Fever
08/06 いいにおいのするKrallice Japan Tour 2016 東京編2 (Krallice/Vampillia/COHOL/Mark Van Hoen) @ Tsutaya O-Nest
08/12 Unbeltipo @ 元住吉Power2
08/21 Anaal Nathrakh Japan Tour (Anaal Nathrakh/暴君/Dark Mirror ov Tragedy/Ethereal Sin/Crucem) @ 代官山Unit
09/17 WorldService Project @ Jazz喫茶Candy
10/08 Loud Park 16 (見たもの : Lords of Black/Myrath/Candlemass/Queensryche/Dokken/Scorpions) @ さいたまスーパーアリーナ
10/09 Loud Park 16 (見たもの : Kuni/The Dead Daisies(途中まで)/Terrorizer/With The Dead/Uli Jon Roth/Symphony X/Dizzy Mizz Lizzy(途中まで)/Dark Funeral/Whitesnake) @ さいたまスーパーアリーナ
10/29 The Best of Italian Rock Vol.4 Claudio Simonetti's Goblin 第一部;映画「Suspiria」全編上映&シンクロLive 第二部:Goblin Best Hits Show @ Club Citta'
11/13 Norwegian Black Metal Fest (Ethereal Sin/Solefald/Keep of Kalessin/Vreid) @ Chelsea Hotel
11/20 New England Japan Tour 2016 "Greatest Hits Live" @ Club Citta'
12/03 Trooper Entertainment Presents Ihsahn Japan Tour 2016 @ 代官山Unit
12/08 Kamasi Washington @ Billboard Live Tokyo (2nd Stage)



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