John Lawton

詳細は下記:

Official Site http://www.johnlawtonmusic.com/

MOONSHINE DREAMER'S WORLD http://www1.odn.ne.jp/~cam83420/

John LawtonファンのためのThe Les Humphries Singers Page http://www5a.biglobe.ne.jp/~miz/lhs/lhsindex.html


汗と感動のライブレポートはこちら



☆Asterix / same (LP : Decca SKL 16 695-P) '70
           (CD Boot? : 941050)
         (CD : eastwest 3984-24690-2)
 
Lucifer's Friendの前身バンド。Asterixとしてはこれのみのアルバム。ほぼLucifer's Friendのメンバーと言われているモノです。なお、eastwest再発CD盤には"Everybody", "If I Could Fly"のシングル・テイクがボーナスとして収録されています。

☆Roger Glover / The Butterfly Ball (Teichiku TECW-30211〜30212) '74
 メジャーなものをアップするのを忘れておりました。(^_^;
テイチクより再発されたThe Butterfly BallとEddie HardinのプロジェクトWizard's Conventionのカップリング盤がお勧め。
 Roger GloverのプロジェクトThe Butterfly BallのLittle Chalk BlueにJohn Lawtonが参加。で、この問題のLittle Chalk Blueなんですが、当時シングルとしか発売されなかったレアなモノである。オーケストラをバックにバラード調の曲を見事に歌い上げるJohn Lawtonは流石。これだけでも買い!


りんご
Asterix

☆John Lawton / Heartbeat (LP : RCA AFL1-3904) '80
              (CD : Red Steel Music RMC CD 9216)
 
Popな作品。"Rainbow Chasing"は名曲。
CDでは4曲の未発曲を追加してリマスター再発ついでにジャケットも変更。前の方が好きだな。(^^;
Bonus曲は"It's Alright with Me","Hold Back The Night","Let's it Ride","Downhill Run"。それぞれ良いメロディーラインの佳曲である。"It's Alright with Me"はシングル"Heartbeat"のB面だった曲。

☆Rebel / Stargazer (LP : Ohr Today OMM 560.003) '82
            (LP : Inelca INL 3554) '83

 後のZarのTommy Claussが絡む形となる。SurrenderはJohn LawtonのVo.を生かし切った名曲。
Bootleg CDもある模様。

ロートンのソロ
John Lawton / Heartbeat(LP)


John Lawton / Heartbeat(CD)

REBEL
Rebel / Stargazer

☆John Lawton / Still Payin' my Dues... (Hypertension-music 0198 HYP) '00
最新ソロ作。R&Bアルバムである。HRファンにとっては肩すかしか?

☆Gun Hill / Night Heat (Hi-Hat Records HHR 007) '98
 渋いブルージーなアルバム。"Ready for Love "(Bad Company), "Eleanor Rigby" (The Beatles), "Don't Look Back" (Lucifer's Friend II)等々、カヴァー曲が盛沢山。リラックスしながらきけるアルバム。

☆Gun Hill / One Over The Eight (Heepster Records HRCD #1001) '95
カセット・オンリーだったものに"River of Dreams"のボーナストラックとリマスタリングしてリリースしたもの。
Whitesnakeの"Walking in The Shadows of The Blues", 後に1stにも収録されたThe Beatlesの"Eleanor Rigby", Rainbowの"Stone Cold"などのカヴァーが中心となった内輪向けの作品だと言うことが分かる。マニアのみきけばよい音源。

☆Gun Hill / ..Live in Germany '99.. (gunhill promotion Cat.no.1003) '00
 CD-R盤。実にアットホームなLiveである。収録曲もUriah Heepの"Sympathy", "Firefly", "Lady in Black", "Free Me"そしてLucifer's Friendの"Ride The Sky"をやっており、正にJohn Lawtonをフィーチャーした選曲である。音質は残念ながら余り良くないが、John Lawtonの老いて尚盛んなVo.が炸裂しており、むしろHeepの公式Live盤やその他Bootlegできいた状態よりも良いのである。流石としか言いようがない。これはかなり良いぞ。マニア必聴。

☆The Hensley Lawton Band / The Return (Eagle Records EAGCD185) '01
 2000/5/6のLodonの"The Corrib Rest"でのLive盤。リラックスしたムードで進み、メンバー、ファンとも和んでる。はっきり言ってマニア向け。勿論Heepのナンバーが目白押し。今は解消しているので既に幻のユニットなっているが、今のご時世いつかまた組んでも不思議ではない。

☆John Lawton / Last Christmas (My Own Records MOR 0299) '99
 クリスマス用特別シングル盤。何とWham!のカヴァー曲"Last Christmas"。個人的にはとても気に入った。Lawton、歌旨いねぇやっぱり。(^^) その他の収録曲は"Christmas in My Heart"とHeepの"Free Me"。"Christmas in My Heart"はLucifer's Friend IIからの名バラード"You touched Me..."からの歌詞変更Version。

☆John Lawton / Rebel/Zar (Red Steel Music RMCCD9219) '01
 マニアの間では幻の名作と言われたRebelの「Stargazer」とZarの1stの2LP on One CD盤。Webで購入したところ私の名前入りLawton直筆サイン入りが入ってきて非常に驚くと共に嬉しかった。なお、「Last Christmas」にもサイン入り。


Last Christmas

☆John Lawton & Steve Dunning / Steppin' it Up (Classic Rock Productions CRP0951) '02
 来日記念盤。彼の来日は2002年最大の事件になるかも?(^^; Jahn Lawtonの歌の素晴らしさを堪能できるカヴァー中心のアコースティック作。Steve Dunningは過去ユーゴスラヴィア出身のMisha Calvinの2nd「Evolution II」にてベースで参加した経歴有り。
収録曲は下記の通り:
Still Payin' My Dues...
Feelings
Burning Ships
Firefly / Come Back to Me
Wise Man
I'm Alive
Rain
Don't Kill The Fire
Tonight
Been Hurt
Shoulder to Cry on
One More Night

 お薦めは、"Feelings"、Lucifer's Friendのナンバーである"Burning Ships"、アダルトなSaxと絶妙な繋がりが見事な"Firefly / Come Back to Me"、Jawtonの必殺ナンバー"Wise Man"、来日公演では演奏されなかったがコーラスが美しい"Rain"、Steve Dunningのギターが美しい名曲"Tonight"、Steve Dunning作曲の新曲"Shoulder to Cry on"とききどころ満載。いずれにしてもLawtonファンは必聴の内容である。なお、私は幸運にもプチ日本盤仕様CDを入手したが、この解説が実に素晴らしい内容でファンとしては是非とも帯付き盤を入手していただきたい。

☆The Lawton Dunning Project / One More Night (Classic Rock Productions CRP1019) '02
 2002年5月22日The Mean FiddlerでのLive。来日公演はアコースティックであったが、こちらはバンド形態なのでより力強さを感じる。"Firefly/Come Back to Me"のRob MackのSaxがいい感じ。来日公演同様"Don't Kill The Fire"でLawtonが「Just Girls, Just Guys」コールしていることが判明。さすがに女性は少ない。(笑) Dunning作曲の"Shoulder to Cry on"は改めて名曲だと思う。また、Mostly AutumnのIan JenningsがKey.でゲスト参加している。Lawton、歌上手い!
 なお、同日公演はDVDでも発売されているらしい。

☆The Hensley Lawton Band / The Hanging Tree (2000GFRR 164 : Bootleg) '03
 Live in Nordhausen, Germany April 4th, 2001でのBootleg音源2CD。PAアウト流出サウンド・ボードにより完全収録らしい。従って音質は凄く良い。'00/5のLiveを収録したオフィシャル盤「The Return」ときき比べてみるのも良いだろう。公式盤よりも躍動感があるLiveでマニアは必聴と思われる。但し"The Wizard"で編集ミスがある。"Tonight", "Rain"はやっぱり良いね。「The Return」と異なるメンバーはBassのSteve Dunningとなっている。「The Return」では収録されていない"The Dance", "The Hanging Tree", "Tonight", "Rain"が嬉しいところ。

☆John Lawton Band / Sting in The Tale (Arcangelo ARC-1063) '03
 何とArcangeloから直輸入盤日本語解説付としてリリースされた。この作品は強力でブルージーなHRをアピールしているのが嬉しい。個人的には中盤以降の流れがとても気に入っている。"Lately"のいぶし銀Rock、"I'll be Here"の流石の表現力、Steve Dunningの作曲能力が冴える"King Con"、"Tracks of Time"のPopといっては語弊があるかもしれないが軽快なHRなどききどころ満載だ。特に"King Con"は一番のハイライトかも。マニアにとっては初期Whitesnakeを彷彿させる曲と言ってよいだろう。

☆Chris Catena / Freak Out! (IMR Classic Manufactured IMCR008) '03
 タイトルはZappaを彷彿させるし、ジャケットはIron Maidenで有名なDerek Riggs、参加メンバーの豪華さはLucassenレベルに引けを取らない。シンフォニック路線のLucassenに対して、こちらはブルージー路線だ。John Lawtonはこのデヴュー・ソロ作品にて"It's a Long Way to Go"の1曲に参加している。またJeff Scott Sotoも1曲"What You Gonna Do When Your Love is Gone"でデュエット参加しているので私にきけと言っているモノだ。
 正直このイタリア人シンガーのことは知らない。まさか金持ちの道楽息子と言うことは無いよね?(^^; 流石にこれだけメンツを集めていると質はすこぶる高く、Chris CatenaもGlenn Hughes系の声質で単なる人集めましたレベルではないのが救いである。Glenn Hughesファンはきいておいて決して損はしない作品だ。Glenn Hughesは"Freak Out Tonight"でデュエットで参加。この作品ではGlenn Hughes/Tommy BolinのPurpleのカヴァー"Gettin' Tighter"もやっているとおり、Chris CatenaはGlenn Hughesおたくと言っていいだろう。(^^;
 一発でSteve Salasと分かる"Hey Man"のファンキーなHRもイケているぞ。"Lady Starlight"のBernie Marsdenのギターがエラく渋くて痺れる。Whitesnakeのカヴァー"Sweet Talker"でのBernie MarsdenとMicky Moodyのギターで卒倒するマニアもいるだろう。これは必聴作品だ。
 その他の主な参加メンバー:Kelly Simonz、Tommy Aldridge、Vitalij Kuprij、Bruce Kulick、Tony Franklin、Santana Bandで活躍、Dave Manikettiのソロ来日時にも来ていたMyron Dove、そしてDave Meniketti、John Taylor、これまたDuran DuranのStephen Ferrone、Al Kooper、Living ColourのDoug Wimbish、GenesisのChester Thompson、Chuck Wright、Eric Singer、Virgil Donati、北欧メロディアスHR、NationのJohnny Olhinなど。

☆John Lawton Band / Shakin' The Tale (Classic Rock Legends CRL1552) '04
☆John Lawton Band / Shakin' The Tale (Classic Rock Legends CRL1532 NTSC : DVD) '04

 DVDにはBonusとして'71のLucifer's Friend、'76のUriah Heep、'02のSteve Dunningとのコラボレーションが収録。必見。

☆B.T.R. / Nai-Dobroto 93-06 (Stars Records MK 50831) '06
 ブルガリアのベテランBending The Rulesの'93〜'06のコンピレーション盤。表記が殆どブルガリア語のため、なかなか内容は把握できないが(^^;、注目はGlenn HughesとJohn Lawtonがゲスト参加した際のLiveを収録しているところだ。Glenn Hughesは"Mistreated", "Stormbringer"のカヴァーにゲスト参加。John Lawtonは"Sympathy"(←CDクレジットミス発見(^^;), "Come Back to Me", "Easy Livin'", "Спасение"にゲスト参加。LondonでB.T.R.のメンバーと知り合ったJohn Lawtonが黒海の近くの町で行われた約5,000人規模Fes.での模様を収録。"Спасение"のオーディエンスの合唱と熱狂が凄まじい。なお、リハーサルはきちんと2日間行った模様。マニアは勿論必聴。

☆Ken Hensley / Blood on The Highway (M.A.T. Music Theme Licencing Ltd. 231688) '07
 激シブ極上Hard Rockの傑作。Jorn Lande, John Lawton, Glenn Hughes等、HR界を代表する名シンガーが参加しているのだけど、素晴らしい楽曲とともに冴えまくりの歌声に感動。所々Heepのフレーズをさりげなく入れたりして、むしろ曲に輝きを増したアレンジにしているのも見事。ジャケットも「対自核」系+テーピング仕様で非常に凝っており、テープを剥がさないとCD聴けない。マニア泣かせ。
詳細は下記:
http://www.ken-hensley.com/

☆OTR / Mamonama (Lion Music LMC244) '08
 再結成FocusのJan Dumeeを中心に、引退気味と思っていたJohn LawtonをフィーチャーしたOTR (On The Rock)の作品がリリースされた。Lawtonが意欲的な活動をしているのが嬉しい。Jan Dumeeと親交のあるブラジルのミュージシャンとの協力で制作されたようで、レコーディングもリオデジャネイロで行われている。
 冒頭の"Ghetto"からオルガンとギターの素晴らしいクラシック・ロックに若干ジャジーなvo.アレンジを加えたサウンドで引き込まれる。スタンダード・クラシック曲のような"Hello (Dona Nobis Pacem)"はLawtonの歌が冴えまくっている曲で、厳かな女性vo.(ゲスト:Sonia Genu)コーラスも素晴らしい。"The Corner Club"のラテン系ギターに軽やかに歌うLawtonのvo.も最高だ。"Steal The Night"でのジャジーなvo.はLucifer's Friendを少し思い起こさせるようなアレンジがあるのは気のせいか。Heepがレイド・バックしたような"Shine"もいいネ。期待以上の素晴らしい作品。このプロジェクトが継続して発展していって欲しいと思う。
 ちなみに今更ながら注文したため注文時は在庫が無くて、1ヶ月ほど待った。Lawtonの直筆サイン入りだったが、サイン後、すぐ封入したためか、サインの一部がCDケースにくっついていた。(^^;

B.T.R. / Nai-Dobroto 93-06


OTR / Mamonama



☆John Lawton & Steve Dunning with Steerforth / Steppin' it Up in Japan 2002 - Video A
☆John Lawton & Steve Dunning with Steerforth / Steppin' it Up in Japan 2002 - Video B

 夢の来日を果たしたJohn Lawton & Steve DunningのLiveとSteerforthとの共演模様を収録したVideo。Video Aは会場側のカメラで収録、Video Bはスタッフ撮影のものである。Video Aは映像は良いが客の音が殆ど聞こえないのとMCが大幅に音量カットされているので臨場感に欠ける。Video BはLawtonにスポット・ライトが当たると殆ど逆光になって表情が見えないときがあるなどそれぞれ難点はあるが貴重なLiveとLawtonの歌のうまさ、何げにコーラスや演奏が巧いDunningが素晴らしい。おまけ画像はVideo AとVideo Bが浅草でのOFFを除き異なっており2本セットで楽しめる内容だ。欲を言えば実際の演奏順序と異なって最初がアコースティック・セットから始まるがSteerforthからの演奏でスタートしても良かったかも。Steerforthの演奏も入れてコンプリート収録にした方が良かったと思う。

☆The Lawton Dunning Project / One More Night (Classic Rock Productions CRP1019) '02
 2002年5月22日The Mean FiddlerでのLive DVD。追加として'76のUriah Heep Top of The Popsでの"Wise Man"とLawton Dunning '01/12 The Festival Club and BorderlineでのVideoクリップ風"Still Payin' My Dues..."等を収録。"Wise Man"でのBandとオーディエンス側とのギャップが凄い。(^^;

Uriah Heep

☆Uriah Heep / Firefly (LP : Warner-Pioneer P-10312B) '76
             (Remastered CD : Essential Records ESMCD 559)

☆Uriah Heep / Wise Man (Single : Bronze BRO 37) '77

☆Uriah Heep / Free Me (Single : Bronze BRO 47) '77

☆Uriah Heep / Innocent Victim (LP : Bronze BRON 504) '77
                 (LP : Warner-Pioneer P-10441B)
                 (Remastered CD : Essential Records ESMCD 560)
☆Uriah Heep / Fallen Angel (CD : Castle Classics CLACD 176) '78

               (Remastered CD : Essential Records ESMCD 561)
 Remastered CDの曲順クレジットが滅茶苦茶なのが不思議。

☆Uriah Heep / Come Back to Me (Single : Bronze BRO 62) '78

☆Uriah Heep / Live in Europe 1979 (LP : Raw Power RAWLP 030) '86
☆Uriah Heep / Live in Europe 1979 (CD : Essential! Records ESDCD819) '00
 
以前出ていた「Live in Europe 1979」のCDは持っていないのでそちらがどうであったか判らないが、今回出た2 CD Set Re-mastered with Bonus Tracks Versionとは曲順が大きく異なっていた。ここでLPとCDを整理してみよう。

LP Version

CD Version

Side One

  1. Easy Livin'
  2. Look at Yourself
  3. Lady in Black
  4. Free Me

Side Two

  1. Stealin'
  2. The Wizard
  3. July Morning

Side Three

  1. Falling in Love
  2. Woman of The Night
  3. I'm Alive
  4. Who Needs Me

Side Four

  1. Sweet Lorraine
  2. Free 'n' Easy
  3. Gypsy

ロートンのいるヒープ

CD 1

  1. Look at Yourself
  2. Easy Livin'
  3. Stealin'
  4. Falling in Love
  5. Woman of The Night
  6. Lady in Black
  7. Cheat 'n' Lie - Apollo, Manchester 03-03-79
    (Previously Unreleased)
  8. The Wizard
  9. July Morning

CD 2

  1. Free Me
  2. One More Night - Stadhalle, Frieburg 19-01-79
    (Previously Unreleased)
  3. I'm Alive
  4. Who Needs Me - Hammersmith Odeon, London 07-03-79 (Previously Only Available on 'Time of Revelation' Box Set)
  5. Sweet Lorraine
  6. Free 'n' Easy
  7. Gypsy
  8. Easy Livin' - Apollo, Manchester 03-03-79
    (Previously Unreleased)
  9. Stealin' - Apollo, Manchester 03-03-79
    (Previously Unreleased)
  10. Lady in Black - Stadhalle, Frieburg 19-01-79
    (Previously Unreleased)
  11. Gypsy - Hammersmith Odeon, London 07-03-79

 "Who Needs Me"に関してはLPには収録されているので、おそらく前回のCDに入っていなかったと思われる。Unreleasedモノの"Lady in Black"は崩壊しているので、未発だったというのは納得する。(^^;

☆Uriah Heep / Rarities from The Bronze Age (CD : Sequel Records NEX CD 184) '91
☆Uriah Heep / A Time of Revelation 25 Years on... (4CD Box : Essential Records ESF CD 298) '96
☆Uriah Heep / Sympathy (Bootleg CD : Gypsy EYE 007)

 '77/5のUS TourでのLive。音質は悪いです。

☆Uriah Heep / Fallen Angel Tour (Bootleg CD : Gypsy EYE 023)
 '79/4のGermanyでのLive。音質は若干ましです。

☆V.A. / Heepsteria! - Tribute to Uriah Heep (Red Steel Music RMC CD 9215) '00
 Uriah Heepのトリビュート。Ken Hensley, John Lawton, Phil Lanzonも参加し、数あるトリビュート作の中でも本格的内容である。Heepマニアは必聴。収録曲 / Bandは下記の通り。*が多いほどお薦め。

Disk One:
Bird of Prey / Michael Keuter and The Easy Livin' Band *****
The Wizard / Clive Rogers and Cobra ***
Stealin' / Native Son ***
Rain / Dreamer (featuring Ken Hensley) ***
Sympathy / John Lawton and Gunhill ****
Real Turned on / Double Trouble **
July Morning / Featherwheel *
Medley / Lawton/Hulme ***
 a.Return to Fantasy b.Magician's Birthday c.Wonderworld
Sweet Lorraine / Michael Keuter and The Easy Livin' Band *****
That's How I am (Previously Unreleased - Orisinally Recorded for 'Five Mile Sessions' 1978-79) / Native Son **
Come Back to Me / John Lawton and Gunhill ****
Sunrise / Dreamer **
The Other Side of Midnight / Bronz ***
Firefly / Denny Ball *

Disk Two:
The Journey Part 1 (Previously Unreleased) / Dave White Band **
Easy Livin' / Dreamer ****
All My Life / Bronz ***
Circus / Hulme/Dreher Band ****
Circle of Hands / Dreamer (featuring Ken Hensley - Slide Guiter) *****
Look at Yourself / Michael Keuter and The Easy Livin' Band *****
The Soldier (Previously Unreleased) / Trevor Hensley and Ken Hensley **
No Other Way (Previously Unreleased) / Trevor Hensley and Ken Hensley **
Gypsy (Live) 〜 Look at Yourself (fade out(笑)) / Cosmic Banditos ***
River of Dreams (Previously Unreleased) / Wagner, White and Hulme ***
Time to Live / Dreamer ***
Rainbow Demon / PLT **
Love Machine / Mojo Blues Band *
Tales / Stella and Trevor Hensley *
The Easy Road / Stella and Trevor Hensley *
Come Away Melinda / Dave White Band **
I Wanna be Free / Dreamer ****
Return to Fantasy / Michael Keuter and The Easy Livin' Band *****
Gypsy - Techno Version / Phil Lanzon ****

 Easy Livin' Bandはまるで全盛期のHeepをパワーアップしたようなとてつもない演奏と歌。驚いた。(^^; 後はDreamerがお薦め。DreamerのLead. Vo.ではないようであるが、Hulme/Dreher BandでのBob DreherのVo.は素晴らしい。笑えたのがドイツのBandのCosmic Banditos。Liveを収録しているのだが、Heep狂のようでGypsyの後Look at Yourselfを立て続けに演奏していたものの収録時間の関係上かフェードアウトされているのである。Phil LanzonのGypsyのぶち壊し度も興味深かった。なお、このCDは2ヶ月ほど前に1度入手したが、John Lawtonが歌っているDisk Oneが中穴の加工不良で再生できず返品した。入手してまだきいていない人は再度ご確認願いたい。

☆Ken Hensley John Lawton Easy Livin' & Guests / Salisbury Live in Concert
(TwilightTracks 番号無し) '01

 2001/5/12のHanburgでのVideoとBonus CDが入ったマニア狂喜乱舞盤。動くLawtonを初めて見た感動は大きい。
 Bonus CDは同じ日のLive収録の物であるがVideoとのダブりは無し。HeepカヴァーBandの最高峰Easy Livin'は"Something or Nothing", "So Tired"を収録、Hensley Lawton Bandは"Tonight", "The Wizard", "Rain", "Sympathy", "Free 'n' Easy"を収録。"Tonight"で涙する貴方は私と同志だ。
Videoの"Circle of Hands"で何か見た事ある人物があるなぁと思っていたらベースがHelloweenのMarkus Grosskopfがいた!(^^; Key.はGamma RayのHenjo Richterであり、お前ら何やっとるんじゃという感じであるがMarkus Grosskopfはとても楽しそうに弾いていた。改めて「V.A. / Heepsteria! - Tribute to Uriah Heep」のHeepトリビュート作のEasy Livin'のクレジットを見たら確かに彼らが載っていた。Videoでの山場でもある"Salisbury"のオーケストラとの共演であるが、試みの志は高かったもののオーケストラがアマチュアレベルでヘナヘナであった。(笑)
この日のLiveに集まった客は当然ながらオヤジ臭さ爆裂。しかし、Lawton同様Ken Hensleyのスマートな姿には感動した。洒落たオジサマであった。1ステージでもLawtonは着替えしているし。(^^; イルバレのジャンニと共にいい歳の取り方だと思う。頑張れ往年のHard Rocker達!(^^)


☆Uriah Heep / The Magician's Birthday Party (Classic Rock Productions CRL0880) '02
 DVDとCDのカップリング。ゲストとしてJohn Lawton, Ken Hensley、そしてビックリのFocusのThijs van Leerが参加した'01/12/7に行われたLondonでのHeep祭典の模様を収録した特別盤。Heepファン必見&必聴盤である。CDはDVDのダイジェストとなっている。Thijs van Leerのフルート&ヨーデル(^^; はききどころ。Bernie Shawの若々しく力強いパフォーマンスが光っておりHeepのフロントマンとして十二分の役割を果たしているのがよく分かり嬉しい誤算。しかし、演奏では問題ないレベルであるが一瞬この人誰状態に思ってしまったLee Kerslakeのオヤジぶりには驚いた。別人かと間違えてしまう程。最近もまだまだ横の成長は止まらないようであるが。(^^; John Lawtonの歌は流石、Ken Hensleyのギターの味も流石。最近私は彼のキーボードよりもギターのプレイの方が好きになっているかも。(^^; エクストラ・トラックでは「John Lawton & Steve Dunning / Steppin' it Up」にも収録されている"Feelings"がとても良い感じである。但し、DVDはソフトのドライバとの相性があるのかも知れないが音量が時々小さくなってしまう箇所があり残念。なお、DVDのみのパッケージもリリースされている。

☆Uriah Heep / One More Night (Breakdown-19A/B) '02
 Recorded Live at Wien, Stadthalle, 1978
 "Look at Yourself"は途中からの録音で始まる。熱い演奏だということが分かるが、何せ音質が悪すぎ。なお、Disc 2で"Put Your Livin' on Me"のクレジットがあるがこれは"I'm Alive"の間違いである。マニアのみ限定のCD-R Bootleg 2枚組。

☆Uriah Heep / Magic Night (Classic Rock Legends Ltd CRL1526 NTSC : DVD) '04
 Nov./8th/2003にLondonのThe Astoria Theatreにて行われたThe Magician's Birthday Party 2003の模様のDVD。John Lawtonは"Been Away Too Long"と"Stealin'"の2曲にBernie Shawとデュエットという形で参加している。流石に強力で一番の見所と言って良いか。その他Mostly AutumnのHeather Findlayが"Love in Silence"とアンコールの"Lady in Black"に参加し花を添えているが全般的にアコースティックVer. が続きすぎるので中だるみするのも事実。Lee Kerslakeの体力の問題か?(^^; なお、"Too Scared to Run"はいい曲だと認識した。

 詳細は下記:
http://www.uriah-heep.com
http://www.ken-hensley.com

Zar

☆Zar / Live Your Life Forever (LP : Hurricane Records HUR 001-2) '90
                 (Casette : Hurricane Records HUR 001-4)
                  (CD : Hurricane Records HUR 001-8)

 国内盤CDもリリースされました。"Fire and Ice"は名曲。

☆Zar / From Welcome...To Goodbye (CD : Solid Rock Records SRP 2004) '93
 Eagle's FlightでJohn Lawtonがゲスト参加。国内盤も出ました。

☆Zar / Eagle's Flight (CD Single : Solid Rock Records SRP 4002) '93
 Zarのシングル。


☆HMF Vol.6
 今回は特別に本の掲載。John Lawtonが表紙を飾り、来日公演レポート、ディスコグラフィ、インタヴューなど充実した内容。特にLucifer's Friendに関してはプログレ雑誌での紹介が殆どだったので逆に新鮮であった。本の全体的な仕上がりも丁寧なのが嬉しい。これで¥500は安いと思う。しかし、この記事で一番ビックリしたのが名作「Banquet」が一発録りだったこと。これには腰が抜けた。



☆John Lawton's GunHill / Live at Open Air Lamme 18.9.1999. (Germany)
1.Sympathy
2.You Kill Me
3.Get Away
4.Still The One
5.Clearwater Highway
6.Some Kind of Wonderful
7.Firefly
8.Mustang Sally
9.Lady in Black
10.Wall of Silence
11.Step by Step
12.Come Back to Me
13.Johnny B. Good
14.Free Me
15.Pink Cadillac
16.Good Time Tonight

 「..Live in Germany '99..」の9〜10月まで行われたGunHillドイツのTourのCD-R盤が自費出版でのオフィシャル・リリースされているが、そのTourでの9/18の公演。こうしてLiveを聴いているとGunHillっていいBandだったなぁと思う。

☆John Lawton's GunHill / Live at Magdeburg 1st.10.1999. (Germany)
1.Sympathy
2.Firefly
3.The Sun ain't Gonna Shine Any More
4.Don't Stop Believing
5.Ride The Sky
6.Come Back to Me

 GunHillの代表曲"Don't Stop Believing"が大人のHRしててかっこいい。劇的な"Come Back to Me"にはやっぱり感動だ。

☆John Lawton / Live at Open Air Lamme 9.9.2000. (Germany)
1.Sympathy
2.You Kill Me
3.She's So Fine
4.Some Kind of Wonderful
5.Can't Get You out of My Mind
6.Tomorrow
7.I'm Alive
8.Big Fat Money
9.Lady in Black
10.Tonight
11.Starlight Angel
12.Free Me
<encore>
13.Free 'n' Easy
14.Pink Cadillac
 「Still Payin' My Dues」リリースに伴い、その楽曲を織り交ぜながら"Can't Get You out of My Mind"、"Tomorrow"など渋い曲を含むブルージーなLive。"Tonight"は感動。"Starlight Angel"は良い曲だなぁ。ドラムスはJustin Shefford、ベースはSteve Dunning、ギターはReuben Kane、キーボードはRoger Wilsonという編成。


Lucifer's Friendのページに行く