9月22日
Pochakaite Malkoとのリハーサルです

●●●
 予定が変わり、取材は今日になった。道に迷いつつ駒込のSスタジオに着くと、ドアから24日演奏予定曲が洩れ聞こえてきた。フムフム、本当にやるのね、好きなのこの曲。なお、私が行く前にリハしていたゲスト参加の曲はかなり面白かったらしい。いーなー。

 中に入って、急いで写真を撮る。なにしろ15分くらいでリハーサルが終わってしまうから(^_^;)。前回より意志疎通がスムーズになっていて、私が見ていた間の話ではアクセントの付け方とか、曲のつなぎ目のカウントやスピードはどれくらいか、などディテールを詰めていた。全体的な印象は、前回のようなテンションの高い演奏が聴けそうな感じだ。
 時間が来たので、課題は明日に持ち越し。


伏見蛍(g)、上野朋洋(key)


荻野和夫(key, fl)


立岩潤三(dr)


偶然撮れたオチャメポーズ。
服だけ見るとハワイアンセンター。
しかしこの日は、この秋一番の冷え込み。
 練習が終わった後、桑原(b)を除いたメンバーと居酒屋にはいる。その店には腐ってる水槽があって、殆ど死んでるタイが逆さになって泳いでいたりした。「Defleshed」である。

 昨日(21日)でSOLAのレコーディングは一応終了したそうだが、まだ若干取りこぼしがあること、毎日深夜に及ぶ作業だったこと、日本にいるうちに終わらせなければいけないタイトな行程であることから、Hollmer氏はかなりお疲れの様子。今日も殆ど寝ていないとか。焼きうどんをだるそうに食べていた。しかしアルバムの内容はかなり良いと言っていた。楽しみに待とう。

 飲みの会話だからか、アホな話題が噴出。24日の衣装は海パンにしようとか、タイツに果物を入れようとか(どの場所かは想像にお任せする)、いや、果物じゃなくてピアニカだ、グランドピアノだ、際限なくモノは大きくなる(^_^;)。そのうちはるばる広島からMr.Von Zamlaこと村本さんが到着した。ファンの鑑のような人だ。

 私が持ってきたスウェーデン語のテキストえ即席講座をしたり、メタル雑誌でブラックメタルメイクを笑ったりした(MardukだかImmortalのメイクにバカウケしていた)。意外にもMarilyn Mansonは好きらしい。トータルなイメージ作りがいいらしい。しかしHollmer氏が好きなメタルバンドはMeshuggahなのだった。クレイジー。

 明日も朝からリハーサルが入っている。風邪などひかないように...。


24日が本番ですよ。チケット買いましたか?


[previous] [next]