くむーる&ぬむるす聖地旅行記


6月16日
ECHOLYN疑似ライブ中継

(ナニしたMDを聴きつつチャットしてます)
1.Mr. Oxy Moron
(Suffocating The Bloom)
もも:音がヘヴィーだね
Shibu:やはりスタジオ盤より重いです。
もも:ベースのレベルが高いしスネアもやたら高い。歌が素人でなくて良いねぇ。
Shibu:出だしはスローでスタートしたという感じかな。
Shibu:キーボードだけプログレしている。
もも:ギターは結構ワウ好きね。歌う部分すぐ終わる。
Shibu:客の盛り上がりは既に凄いことになっている。
もも:私も凄いよ(^_^)/
Shibu:でも、ビール頼む人も多い。(^^;
もも:めっちゃヘヴィーだな、歌にはいる前。お、重い。一曲で3曲分の展開(^_^;
Shibu:スタジオ盤では3:23なのだが、Liveではかなり長めになっているね。
もも:アルバムは組曲の1つだけど、ライブは1曲としてアレンジし直してますね。エンディングだけプログレしとる。

Shibu:開口一発、Thank You Good Night!
もも:一曲目だろー。

2.Brittany
(Cowboy Poems Free)
Shibu:これはNewからの曲です。
もも:BFFでありそうな曲だよな。ベン・フォールズ・ファイブね。Newからの曲は展開が比較的シンプルなのが多い。
Shibu:この曲もゆっくり目だね。
もも:んだな。ゆっくり目。変なところでブレイク入ったり、あさって方向に行ったりするね。
Shibu:でも1曲に複数の曲が詰まっている感じだ。展開が全く読めない。
もも:Rayはしゃべる声も結構イイ声だぁ。声フェチ?

3.67 Degrees
(Cowboy Poems Free)
Shibu:・・・の前に爺さんがなんかしゃべっている。誰?
もも:かなりダークな雰囲気。メインのメロディー以外は途端に変になる。
Shibu:コーラス以外はハード・コア系のVo.になる?
もも:暑苦しい系Vo.・・・あ、終わっちゃった。なんてエンディングや。
もも:わりとテンポが同じような曲多くない?
Shibu:この曲はEcholynの中ではオーソドックスかも?イントロとアウトロの哀愁さがいい感じだ。
もも:この歌メロでオーソドックスと言われても(^_^;)

4.My Dear Wormwood
(As The World)
Shibu:この辺からハイ・テンションになってくるのだ。
もも:明るいんだけど爽やかじゃないなぁ。すんごいテクニカルに偏ったWinger。
Shibu:客も更に盛り上がってきた。
もも:しかも歌ってるぞ(^_^; パラッパー
もも:歌の比重少ない。Vo.ラインだけ追うとかなり支離滅裂な曲だなぁ。
Shibu:演奏できるものなんですね。

5.Swingin' The Ax
(Cowboy Poems Free)
Shibu:Zepっぽいな、イントロ。(^^;
もも:ロケンローな感じ。ドラムが重いな〜。
Shibu:基本的にはこれHRですね。
もも:前の曲に比べるとすごく纏まって聞こえる。
Shibu:Echolynにとっては最もストレートな曲か。
もも:Swingin'だからね。

6.Suffocating The Bloom
(Suffocating The Bloom)
もも:好き好きニャー(ばか)
Shibu:ここでビール注文する人が多発。 吠えている人もいるぞ。(^^;
もも:客うるせー(^_^; 曲聴けー!
もも:アルバムよりもキーボードが前面に出てる。ストリングスの音は使いませんでした。生のストリングスで聴いてみたい曲である。
Shibu:美しい曲である。
もも:名曲である。Brettさんは見かけに寄らず繊細な歌を歌う。
Shibu:でも、その間にもコップ倒す人もいる。
もも:ばかやろー(^_^;

Shibu:Happy Birthday!
もも:Dr.の
Jordan Perlsonの誕生日。みんな嫌そうに歌う(^_^;)。




L to R
Raymond Weston,Christpher Buzby

Echolyn

7.Human Lottery
(Cowboy Poems Free)
もも:人間宝くじ(直訳)コンガがイカス。勢いがある曲です。Rayの声に艶があっていいっす(^_^)。
Shibu:この辺りから暑くなって水頼む人が多発。(^^;
もも:結露して配管から水落ちてきてたもんね。
もも:中間部のコーラスは音痴気味。結構難しいコーラスだと思う。
Shibu:メンバー全員の姿が見たかった。この曲は特に。Dr.の二人は全然見えなかった。
もも:ポンスカポンスカ。踊れー!状態。

8.American Vacation Tune
(Cowboy Poems Free)
もも:引き続き凄いテンションですねー。歪みまくりのギター。しかし前奏から想像できない歌メロだな。
Shibu:これは、血圧上がる曲である。でも僕はせいぜい120いかないし。(^^;
もも:おいら100行けばいいかも。<血圧
Shibu:立ち眩み夫婦。
もも:ヴァーティゴ?
Shibu:確かに私はその日VertigoのTシャツだったな。
もも:Bメロからサビへの流れは結構好きだな。
もも:このテンションはたまらんな〜。惚れるね。この曲と前の曲ははライブ映えするね。ドライブ感が違います。

9.Too Late for Everything
(Cowboy Poems Free)
Shibu:ここでちょっとクール・ダウンかな。
もも:この曲は殆ど展開ありませんね。淡々と進行。
Shibu:やはり吠える人が多い。オオカミ屋敷かここは。
もも:オオカミ屋敷(^_^;
Shibu:スタジオ盤はじっくりとききこむと良さそうですね。特にこの曲は。
もも:そうだね。スルメ盤。

10.As The World
(As The World)
Shibu:イントロのKey.で入るところはスタジオ盤とは全く違いますね。
もも:うそつきー。イントロ全然違うじゃないかー。
Shibu:最初なんの曲か判断できなかった。(^^;
もも:確かにアルバムでも前奏曲っぽいの付いてるけど、全く別だー。
もも:歌い出しがヒーロー物の主題歌っぽい。中間部は違う世界に行ってます。Gentle Giant直系コーラスワーク。このコーラスは強烈でした。男の歌声っす。

11.Texas Dust
(Cowboy Poems Free)
もも:かなりイントロではぐらかされる曲だなぁ。そこからは想像できないメロウさだ。あ〜!・・・イントロがこういう伏線になって後半の盛り上がりが凄いよね。
Shibu:なんか知らないけど、大変な曲だ。
もも:短いけど3部曲なんだよ、きっと(^_^;)。インストと歌メロは別の人が作ったんだ(想像)。パーカッションが熱い曲です。

12.Gray Flannel Suits (Cowboy Poems Free) もも:あ、アイドル系の曲。ヘヴィな"Material Girl"(Madonna)
Shibu:当たっているかも?
もも:このチョンチョンチョンチョンてリズムがそれっぽいのかな。ドラムうるさいけどね。(^_^;
Shibu:で、後半は予想だにしない展開。尋常でない。
もも:うん、尋常じゃない。どうしてこうなるの?
もも:2部作だったんだよ。あ、戻った、と思ったら終わった。エンディングはCDとちょっと違いましたね。

13.A Little Nonsense
(Suffocating The Bloom)
もも:にゃー(はぁと)「ホントにやってたんだぁ」という驚愕の曲。
Shibu:地元での人気が良く分かる。
もも:手拍子。みんな叩くのね、素敵。
Shibu:これはGentle Giant的といっていいでしょう。この軽快なノリって他ではなかなか見あたらないです。
もも:しかもテンポが若干早めだし。ギターソロの辺りがJamっぽく変わってました。キーボード大活躍。
Shibu:やたら詰まりまくった曲だ。(^^;
もも:密度濃いね。

encore





頭しか見えません(^_^;;;
L to R
Brett Kul,Raymond Weston

14.1729 Broadway (Cowboy Poems Free) Shibu:やたらタイトルに数字が多い。てっちゃん?(*1)
もも:てっちゃんだから。(根拠無し)
Shibu:結局Newからは"Poem"と"High as Pride"除き、全部やったことになる。
もも:この曲はしんみりと聴く曲。"High as Pride"もしんみりしちゃうからじゃない?Vo.のエフェクトも面倒そうだし。
Shibu:キメがへんてこりんなんだ。このバンド。
もも:言葉では説明しがたい「どうしてこーなるの?」的展開が多い。ギターソロの盛り上がりが美しいですね。

15.The Cheese Stands Alone
(As The World)
もも:客が吠えてるな〜。Rayも吠えてるな〜。
Shibu:この曲を普通みんな歌うか?客も変だよ。
もも:野球の応援歌みたいだ、て思ったのはこの曲だな。そうか、アメリカと言えばマーチなのだ!(偏見)
Shibu:これがまさか代表曲だったとは?
もも:歌詞がアンセム的なものなのかもよ。アルバムでも元気いいけど、ライブは荒々しさもありますね。汗と角刈りが似合いそう(^_^;)。エンディング近くのコーラスも男の歌声でした。


・おまけ・ もも:そうだ。「何の影響を受けたんだろう」という話をしていたのだ。
Shibu:妥当な線でGentle Giant
もも:Narcissus(*2)は何をカヴァーしてたんかな。
Shibu:意外な線で、ヒット曲を思いっきりアレンジを変えてやっていたとか。
もも:カーペンターズを入れておく(^_^;
Shibu:Atrocityと対決させたい。
もも:いい勝負かも
もも:プログレ王道はないかな?
Shibu:あまりなさそうだな。
もも:クリムゾンはなさそうだね、まず
Shibu:あと、SoulとBlues色は無いね。
もも:ないない。白人の音楽。
もも:意外とLAメタル好きだったら笑えるな。
Shibu:Panteraでしょう。(^^;
もも:風貌がね。
Shibu:妥当な線で、Queenというのも一応入れておこう。
もも:Genesisもないのね。
Shibu:あと、開放的な音のような気がする。
もも:アメリカンプログレか。Rushはどうかな。
Shibu:Rushはなさそうだなぁ。(^^;明るめのバンドだね。でも皮肉があるから、ブリティッシュ・ロックからが妥当でしょう。Kansasってのはありかもしれない。
もも:キーボードちょっとRushっぽい時あるよ。てっちゃんだから何でもアリだよ、きっと
Shibu:意外にSpock's Beardと共に影響しあっていたりとか。
もも:Spock's Beardと年代的に同じくらいじゃないの?
Shibu:Mindfunkというのも挙げておこう。(^^;
もも:そそそ、それは(^_^; ならFaith No More辺りを挙げた方が。
Shibu:それはありかも?
Shibu:まるで、オルタナバンドだな。(^^;
もも:考えすぎたオルタナバンド。テク有りすぎたオルタナバンド。オルタナのオルタナ。
Shibu:I Mother Earthなんてのはどうだ?
もも:じゃ、VoiVodも入れとく
もも:Zappaとか聴いてたかな。
Shibu:あ、Zappa、これに行き着くかも?(^^;
もも:ユーロロックアナリストMさんによると、Zappaは嫌いらしいよ。最後にGGに落ち着くか。


(*1)てっちゃん?:
 鉄道マニアの意。Key.のChristoper BuzbyのバンドFinneus Gaugeの名前の由来や、行きつけの店Dock Street Breweryに鉄道の写真が飾ってあったりで「鉄道マニアか?」と勝手に想像。そういえば「As The World Sampler」のCDは線路の写真だな。ただDock Street Breweryが我らも行ったPhiladelphiaの店かどうか分からないし、Finneus GaugeのHPで確認したところChrisにはそのような趣味はないらしい。でもマニア体質だと思う。

(*2)Narcissus:
 80年代に活動してたEcholynの前身バンド。カヴァーバンドだったらしい。Brett、Raymond、Paulが所属していた。1988年に一度解散するが、翌年Christopherを加えて再結成。これがEcholynになる。



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