9月29日
渋谷LA MAMA
(東京追加公演)



 会場に向かう前に、所用のため江古田のFlying Teapotへ寄り、コーヒーを飲んで30分ほど和んでから渋谷へ向かった。
 3時頃に渋谷に到着。La mamaに来るのは本当に久しぶりだ。いつの間にかMark Cityなるおしゃれなビルが出来上がっている。しかしこの坂は相変わらずきついなぁ・・・腰に来るなぁ(爆)。La mamaが入っているビルも改装されていて、入口が地味になっており、間違えて通り過ぎてしまった(^_^;)。しかし階段から下は変わっていなかった。もうすでに音出しが始まっている。吉田氏がドラムのサウンドチェックをしているところだった。Krantzはムースポッキーを食べていた(笑)。

 一度荷物を置いて、デジカメの電池やおにぎりなどを買うために再び渋谷の街へ。会場を出たところでN女史とHollmerにばったり会ったので"Hejsan !"と挨拶。できたよ!挨拶だけは(^_^;)。

 買い物から帰ってきて、おにぎりを食べた後は写真を撮ったり、大阪公演に来たパフパフさんからいただいたお土産の和菓子を食べたり(おいしかったです〜)。今日のオロナミンCはロイヤルゼリー入り。明らかに1日2本以上飲んでるだろう。そういえば今日は、糸電話がないなぁ。同じネタはやらないと言うことかな?
(写真左 オロナミンCロイヤルポリスを飲むHollmer)

 私のデジカメに興味があったCoste、どうもフラッシュを焚かなくてもちゃんと写真が撮れるデジカメを探しているようだった。私が使っているKodak DC210は200万画素のカメラが出始めた4年前のもので、プリントして使うには、今となっては物足りないが、Webで使う写真を撮るには十分。露出の調整をすれば、暗いライブハウスの写真も何とか撮影できる。ただ動くモノを取るにはやはり普通のカメラ+高感度フィルムの方がよさそう。Hollmer氏はいつもユラユラ揺れながらキーボードを弾いているから、こういうときは一眼レフとか欲しいなぁと思う。
 で、露出。英語で何というのか分からなくて、Costeには和英辞典に載っている単語を適当に見せたのだが「exposure」であっていただろうか(汗)?


スーパーマリオのキャラみたいなCoste

ボーっとしていたKrantz


この指捌きをみよ!

l to r: Coste, Tatsuya, Krantz, Hollmer



 5時少し前にRuinsの佐々木さんが遅れて入場してきた。鞄を開ければエフェクターの山。Costeに一個貸してあげてもまだ多いくらいだ。5弦ベース+大量のエフェクトという特殊な音だから、サウンドチェックもギリギリまでやっていた様子。あと、ベースやカバンにappleのシールを貼っていたのが印象的だった。(Mac愛好者なもので)

 今日の私はお客さん。ちゃんとチケット買ったわよ(他のスタッフに笑われたがな)。開場時間近くなってきたので、一旦外に出た。顔見知りの方数人と昨日のライブの話で盛り上がった。江古田のイベントからこちらへ流れた来た人達も結構いたみたい。今日の東京はUppsala祭だ(笑)。

 前情報で「La mamaのチケットには余裕がある」と聞いていたので、椅子が多少並ぶかと思っていたのだが、あったのはサイドや後ろにあるベンチシートのみ。うわー掲示板にウソ書いちゃった。どうしよう(汗)。数名の方からその場でクレームをいただく(^_^;)。とりあえず最前列を確保。写真を撮るのでスタッフシールも忘れずに。最前列に一緒に並んだ、ライブハウスでよく会うTさんやIさんとしばし歓談・・・。Krantzが楽屋から出てきて、ベースのケースからビニール袋らしきモノを取って、戻っていった。もしや噂の衣装、甚兵衛?
 ところで、客入れ時の音楽は森進一ベスト。下手なヒップホップやテクノよりは和めていいかもしれない。


l to r: Hisashi Sasaki(b.vo) Tatsuya Yoshida (ds.vo)


RUINS

SET LIST:
プログレメドレー
Pallaschtom
Korromda Peimm
Komnigriss
Snare
マハビシュヌメドレー
Hyderomastgroningem
Jallamjikko
DJubatczegromm
Skhanddraviza
(作成:TAKEさん


 真のドラムンベースユニット(^_^;) Ruins。「プログレファンの皆さんこんにちわ、Ruinsです」という吉田氏の挨拶もそこそこに、"プログレメドレー"を披露。楽器の調整や曲名を述べる以外は殆どノンストップで演奏は進む。個人的に"YYZ"のフレーズでときめく(笑)。
 私はRuinsを何度か観たことがあるものの、レポートを書けるほど聞き込んではいない。しかし以前よりは聞きやすく、楽しめるようになった気がする・・・。それにしても吉田氏のキレのあるドラムはやっぱりかっこいいなぁ。
 Samla目当て、しかしRuinsをよく知らない観客からも「ベース一本でよくやるなぁ」とか「すごいものを観てしまった」という感想が聞かれた。

(写真左)佐々木氏の足元。膝が透けているのは、すごい勢いでエフェクターを踏んでいるせいなので霊障の心配はありません。


Tatsuya Yoshida

Hisashi Sasaki


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