Emperor
Emperorにかかわった人達はとても多作でフォローが大変。
詳細は下記:
http://www.candlelightrecords.co.uk参考文献:(最近はフォロー怠っています。(笑))
Fanzine : Descent No.1,2
Fanzine : The Requiem No.5
Eat No.1
Eat No.7
Terrorizer No.16
☆Emperor / Witches Sabbath (Black Hearts Records
003) '92 Red Vinylの7inch。Side Bは"Ancient Queen"。正規盤かどうかは怪しいです。ジャケットがdeathORGANの1stと同じなのが気になります。 ☆Emperor / same, Enslaved / Hordanes Land (Candlelight 1/2 CD) '92 記念すべきCandlelightの1番&2番のSplit CD。私のEmperorとの出会いはコレ。音質は劣悪ながら特にトップを飾る"I am The Black Wizards"は当時としては斬新で邪悪なSymphonic Black Metalの名曲で私は何度も繰り返しきいたものだ。"Night of The Graveless Soul"もききどころ。後に誕生したBlack Metal勢に多大なる影響を与えたアルバムとして金字塔と言える作品である。Black Metalっつーのはチープだけど物凄いということを世の中に知らしめた逸品。 EnslavedはViking Metalとしてこれまた後続勢に影響を与えることになる。まさに今となっては信じられない大物同士のカップリングである。 欧州盤は黒ジャケ、アメリカ盤は赤ジャケ。また、見たことはないのですが、Gold Vinylも存在する模様。 |
Witches Sabbath |
☆Emperor / Reverence (Candlelight 12 Candle 100) 12inch
'98
(Candlelight Candle CD 100)
CDはエンハンスド盤。彼らの動く姿が見ることが出来る。これだけでも貴重。"The Loss and Curse
of Reverence"は名曲。
☆Emperor / Anthems to The Welkin at Dusk (Candlelight Candle
023CD) '98
異形の世界。マグマ的な爆発力。ざらざらした感触は彼ら独特の物。 一つの世界を窮めた作品と言って良いでしょう
☆Thorns vs Emperor / same (Moonfog FOG 019) '99
3000枚限定の2枚組Split CD。なお、1枚組もあるので注意のこと。
☆Emperor / IX Eauilibrium (Candlelight Candle 035CD) '99
とことんいっちゃっている作品。彼らの進む先には何がある?大傑作の最新作。
☆Emperor / Emperial Live Ceremony (Candlelight Candle 048CD)
'00
4/14/1999のLondon LA2で行われたLive。このLiveは痛快極まりない。Slayerの「Decade of
Aggression」に匹敵する内容を誇る。名曲"Night Of The Graveless Souls"がこんなにクリアな音質になってしまったかと思うと、マニアも感慨深いだろう。(^^;
なお、代表曲"I am The Black Wizards"のLive映像入り。ファンの異様な熱狂に対してバンド側は至ってCoolである。そういや、Slayerの初来日もこんな感じだった。(EURO-ROCK PRESS Vol.6より加筆)
☆Emperor / Prometheus : The Discipline of Fire &
Demise (Toy's Factory TFCK-87265) '01
邦題は「闇の終焉:ラスト・エンペラー」。映画のタイトルを思い出してしまうが、題名の如くEmperorのラスト作である。前作「IX
Equilibrium」では既にIhsahneとSamothとの音楽嗜好に溝が生じていたらしい。本ラスト作は殆どIhsahneがアルバムを手がけ、SamothはAdditional
Guitarとクレジットされているのである。Samothの心は既にEmperorではなく、Zyklonであり、IhsahneもPeccatumやらThou
Shalt Suffer再立ち上げプロジェクトなどおこなっており、お互いけじめを付ける形となった。
こういった内部的な摩擦はあるもののアルバム自体の出来はファンにとっては落胆することなく一定のレベルを保ったものである。"Depraved"のTrymのDs.のブルータルな美しさが印象深いが、この曲に加え、凶暴さと優美で妖しい展開の"Grey"、"Thorns
on My Grave"はまるで映画のサントラのようである。また"He Who Sought The Fire"のかっこよさはなかなか他のバンドでは味わえない崇高さがある。やることはきっちりやっている本物の音であることは間違いない。
その他、V.A.物でEmperorはたくさん作品を提供しておりますが、フォローし切れませんので割愛。m(__)m
Samoth関連 |
☆Satyricon / The Shadowthrone (Moonfog Productions Fog 003)
'94
この作品では全面に渡ってBassを担当。
SatyriconのSatyrのレーベルMoonfog Productionsの詳細は下記:
http://www.union.no/moonfog
☆Zyklon - B / Blood must be Shed (Malicious Records MR 005)
SatyriconやDarkthroneが絡む。IhsahnもKey.で参加しているらしいが、定かではない。猛烈突進型のサウンドは、無条件にカッコイイ。3曲入りのミニ。名作。
☆Burzum / Aske (Deathlike Silence
Productions Anti-Mosh 005) '93 ☆Burzum / same (Misanthropy Records AMAZON 003) '92 教会放火焼け跡写真ジャケですっかり有名になってしまったミニ・アルバム「Aske」にSamothが参加している。リリース当時「世の中終わった」と思いつつ聴いてしまった自分に後ろめたさがあったのも事実。後にライター付としても発売されていてヤレヤレと思ったものである。(^^; なお、1st「Burzum」の再発Misanthropy盤には「Aske」の3曲がボーナスとして収録されている。 おそらく"Aske"とは「灰」という意味だと思われる。(スウェーデン語で灰は"Aska"といいます) |
Ihsahn関連 |
☆Ildjarn / Det Frysende Nordariket (Dorse 001)
IhsahnがVo.で参加。
☆Peccatum / Strangling from Within (Candlelight Candle034CD)
これは凄い。妖しげなGothic Avant-Garde Black Symphonic Death Metalの大傑作でしょう。イッテます。マニア必聴!
Mortiisソロ&プロジェクト関連 |
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