![]() |
Jordan Rudess |
http://www.atsushisato.com/JORDAN/(日本語サイト)
☆Rudess Morgenstein Project / same (Domo DJCP-70003) '98
Jordan RudessとRod Morgensteinの爽快なKey.&Ds.バトルが楽しめる作品。Dixie Dregsの1994
Full Circle Tourにて、アクシデントでKey.とDs.以外のすべての電源が落ちてしまい、とっさにジャムを展開し、観客を熱狂の渦に巻き込んだことがこのプロジェクトの始まりと言うから世の中面白い。
緊張感溢れるプレイももちろんあるが、軽快に曲が流れていく感じの曲が多く、気持ちいい。(^^)
☆Rudess Morgenstein Project / The Official Bootleg (番号無し) '01
|
☆Listen (Invincible INVCD 1000)
'93
かつて日本盤でもリリースされていた彼のソロ・アルバム。テクニカルなアレンジが光る"It's a Magic",
"Take Time"、Barbara BockのVo.が冴え渡る"Across The Sky"などききどころ満載。ゴージャスなKey.を堪能できる。Ds.の音質は正直言って余り好みではないが、なんとKen
Maryが全面に渡って好サポート。Jordan RudessのVo.も良いではないか。Dream Theaterの弱点、Liveでのコーラスは充分に補えると思う。(^^;
☆Secrets of The Muse (Keywiz Music 4663) '96
自分の家族が楽しめるように作ったプライヴェート作品。美しいKey.で和やかな気分になれる。音質は良い。
☆Jupiter Project / same (Medius Vision Network #101248)
'99
Ds.のJupiterのゲストとして参加。基本的には打ち込みを主体としたRock Fusion風のサウンド。残念ながら音のレンジは広くなく、音質は余り良いとは言えない。ホーム・レコーディングといったところ。CD-R盤。
詳細は下記:
http://www.mediusvision.com/jupiter
☆Resonance (Keywiz Music 番号無し) '99
Shem Cohenへ贈ったパーソナルな作品。彼の'99/1/6 15:00〜18:00の3時間にわたる心臓手術に対しての瞑想即興演奏。CD-R盤。
☆A Christmas Carol (番号無し) '99
Charles Dickensのミュージカル・コンピレーション。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
|
|
|
☆Vinnie Moore / Time Odyssey
(CD Nippon Phonogram PHCR-4170 : Japanese Press) '88 Vicious Rumorsの1stで一躍ギターファンの間では話題になったVinnie Mooreの2ndソロ。このアルバムにJordan Rudessが参加しクラシカルで優雅なKey.を披露している。このアルバムもインスト作品。The Beatlesの"While My Guitar Gentley Weeps"のカヴァーが収録されている。彼のギターは表現力の豊かさを伴った壮大なスケールに正確なピッキングが特徴で、当時はネオ・クラシカル新世代ギタリストとして有望視されていた。現在までコンスタントな活動をしている。もう少し広い層までアピールできるだけの技量は充分持っているので、今後の活躍に期待したい。 |
![]() |
☆4NYC (Belle Antique MAR 02749)
'02
今頃入手。結局国内盤で買ってしまった。本当はこんな事書きたくなかったけど、よりによってこの特別な意味合いを持つ「4NYC」で上記の如く金を支払ったのに一向に送られてこないJordan
Rudessサイトに嫌気が差したためだ。あそこのサポートは最低で言ったことに対する回答が全くなされていない。お前ら泥棒だぞ!!!オレが払った金額は全額寄付する事がお前らの最低限のマナーだ。判ったか!!!と息巻いてみた。(^^;
とても残念で落胆した。Jordan Rudess自身が悪いわけではないが、中学生や高校生がこんな体験してしまうとそのアーティストを嫌いになってしまうだろうなぁ。
気を取り直して...。決して忘れることが出来ない2001年9月11日グランド・ゼロ事件で米国赤十字社のための資金集めで開催されたソロ・コンサートの即興演奏の模様にスタジオで即興録音したものを加えた作品である。ショーが始まる直前まで何を演奏するか考えていなかったというRudessのコメントもあるように完全即興演奏。しかし実にエモーショナルで素晴らしい演奏が収録されている。ショーの5分前に娘のArianaのリクエストした"Lamb
Chops(メリーさんの羊)"も収録されている。
人同士を傷つけることによって何も良いことがないことは歴史が証明しているのに人間というのは愚かな存在である。
☆The Bollenberg Experience /
If Only Stones Could Speak (Musea FGBG 4455) '02
Rick Wakeman, Jordan Rudess, Roine Stolt, Par Lindh, Par LindhのLiveで参加しているKopeckyのWilliam
KopeckyそしてMostly AutumnのHeather FindlayとBryan Joshらが参加。Jordan
Rudessは5曲参加している。このThe Bollenberg Experienceは元々フリーのRockジャーナリストのJohn
'Bo Bo' BollenbergのプロジェクトでギタリストのBjorn Johanssonと曲を作ったらしい。いろいろミュージシャンへInterviewしているうちにProgressive
Rockへ興味が湧き、親しくなったミュージシャンとアルバムを作ってしまったようだ。(^^; ブルージュの中世の伝説をテーマにした作品らしい。サウンド的にはRick
Wakemanの初期の頃の作品とかPar LindhがプロデュースしているのでPar Lindh Projectの1stのような雰囲気である。なお、Bonus
Trackとして"The Goodnight Knight"が収録されている。
☆V.A. / Avalon Free Sampler (Marquee/Avalon
MAFS-2) '04
The Flower Kingsの「Adam & Eve」国内盤を買ったら付いてきたサンプラー。Jordan Rudessの「Rhythm
of Time」から"Screaming Head"が収録されている。その他収録アーティストはGlenn
Hughes, From The Inside, Bonrud, Manigance, White Willow。プロモーションとして非常に良いが、それぞれ意図的に?フェード・アウトする。
☆Rhythm of Time (Avalon MICP-10455)
'04
Jordan Rudessのロック・ソロ・アルバム第3弾。全て新曲で2週間で作曲したとは思えないような充実した「濃い」作品である。その間は完全に缶詰状態で引きこもっていたようだ。(^^;
今回もゲストは豪華でRod Morgenstein, Joe Satriani, Steve Morse, Greg Howe,
Vinnie Moore, Dave Larue, Kip Wingerという流石の布陣。
なお、Rudess本人によるコメント映像(ライナー内に翻訳付)を収録したエンハンスドCD仕様。また、先着順でMarquee
Avalonレーベルのスペシャル・サンプラー(Sonata Arctica, Human Temple, Token, Erik
Norlander, Inner Visions, Vader。但しやっぱりフェード・アウトするのが残念)が付いていた。(Tower
Records新宿店ではステッカーも付属していた。)
その他の参考記事としてはBURRN! '04/9月号、Euro-Rock Press Vol.22のInterviewを参照の事。
☆V.A.
/ CalProg 2007 - The Authorized Bootleg (番号無し) '07 '05に現地でLiveを見てから毎年熱心にJim Harrelから誘いが来る(笑)CaliforniaのProg Fes。'07/5/19にWhittier, Californiaで行われたパフォーマンスのダイジェスト盤。'07の目玉はRudess/Morgenstein Project。Rudess/Morgenstein Projectの収録曲は"Off The Cuff", "Piano Prog Medley", "Screaming Head"。 詳細は下記: http://www.calprog.com |
![]() |