くむーる&ぬむるす米国漫遊記


2005年
6月6日
THE FLOWER KINGS疑似ライブ中継

時間はCDに収録されているテイクを参考にした。ただし"SWA pt.3"は「Scanning The Greenhouse」のヴァージョン

Compassion
(Stardust We Are)

(もも、ダウナー気味に始まる)

しぶ:VIP席だったけど、隣のオッサン達が変なノリだったよね。曲を知ってる熱心なファンなんだけど、
もも:熱心だけど、リズム合ってなかったね。ウチのデジカメを見て「小さいね、オレのカメラと親子みたいだ」とか言ってたよ。
しぶ:良いオッサン達だったけど、二人とも仲良く酔っぱらってたよね。完全に出来上がってたね。
もも:ライブ始まる前にビールを3本くらい飲んでたよ。
しぶ:そう言うオヤジ達なんだよ。腹も出てたよ。
もも:出てたよ。頭頂もやばかったね。
しぶ:どっから観ても典型的なアメリカ人。Roineのギターは私の記憶によるとBoiler Roomの方が良かったと思う。

しぶ:"Compassion"は過去にやったことあるの?
もも:ない。(2004年のヨーロッパツアーで初めてだと思われる)
しぶ:イントロとしては変わってるよね。
もも:面白い曲を持ってきたなーと思う。で、昨日久々にオリジナルを聞いたんだけど、もっとキーボード中心の曲だったよ。
しぶ:SE的に曲を流して、途中でメンバー達が出てきてもおかしくないような感じの曲だね。
 (ドラム入る)
しぶ:この辺からはいるとかね。このドラムが入るところで、みんなで「ドン」って入るのも一つの手だけど、暗幕ないからね(笑)
もも:そんな予算ないです(笑)。Key.は運搬とか重量の規制があるから、全部は再現できないんだろうなぁ。
しぶ:TFKはiTunes泣かせなんで、なかなか全部はぶち込めないんだよね
もも:長いからね(笑)iPod Miniじゃできないね。
しぶ:無理だね。(笑)iPod MiniじゃTFK以外は入れられない。
もも:TFK専用機(笑)
しぶ:専用機(笑)。今んとこDTは2GBあるからね。もうすでにiPod Shuffleに入らないよ。
もも:そんな長い曲を想定しては作られてないんだよ。
(Roineの熱いギターソロ)
しぶ:邦題・・・「同情熱」
もも:(笑)こんぱしょん
しぶ:こんぱっしょん・・・
もも:(辞書を引く)Compassion。。。憐れみ、同情
しぶ:(歌詞)あわれみを、あわれみを・・・。確かに「同情熱」だな!


Last Minute on Earth
(The Rainmaker)〜
In The Eye Of The World
(Stardust We Are)

しぶ:イントロから思っちゃったんだけど(偽ホーミー)、Tomasさんはすっかり可愛い系の、間抜け系な(笑)、シリアスじゃない印象があります。
もも:あんまり・・・そうね(笑)
しぶ:おとぼけ的な(笑)
もも:何か変な音を出すよ。

 2:05付近(歌が入る寸前にヴォイスサンプリングのキーボード)
しぶ:あれ?こういうキーボードが
もも:なかったよ
しぶ:CalProgと違うね、イントロ。
もも:前の日とちょこちょこ違うアレンジがあるのよ。きっとね、ライブが終わった後で反省会をやってるよ。
しぶ:あ、そう。でもきっとよなっちは聞いてないよ
もも:うん。Hasseの声はよく出てるなぁ。
しぶ:勝利の歌って感じがする

 4:56付近(テンポチェンジのところで、隣のオッチャンが手拍子をし始める)
もも:キター!
しぶ:合ってないよ!
もも:合ってない!
しぶ:すっかり出来上がってるから、追いつかないよ(笑)。盛り上がる部分だって事は分かってるんだけど。
もも:頑張ってるけど、追いついてないよね。

もも:CalProgよりはKeyの音がよく出てるね。
しぶ:(ウチらが)居たのは左側だったけどね。(Key.の)逆側。
もも:会場の大きさのせいもあるかな。
しぶ:スピーカーの置き具合とか・・・。ちょっと不思議な会場だったね。
もも:縦長でね。
しぶ:どうせだったらStar Pines's Cafeみたいな二階席だったらいいのに
もも:あの建物は、天井は高かったけど2階建てではなかったよね。VIP席は二階にあったけど、あの下は多分物置だったと思うな。
しぶ:トイレじゃなかった?
もも:トイレは違う場所。もっと玄関側。
しぶ:あ、トイレ汚かったな。男性・女性違かったっけ?
もも:いろんなポスターとかは貼ってあったけど、別に汚いって程ではなかったよ。
しぶ:男性トイレは汚かったです。まぁ、一番近い雰囲気を醸し出していたのは、昔の新宿LOFTのトイレ。
もも:そういわれても(^_^;)
しぶ:LOFTのトイレに入ったことがある人は想像がついたと思います。

 7:23(Hasseの穏やかな歌声)
しぶ:この辺も微妙にKeyが違うような(ピロピロした可愛い音のバッキング)
もも:うん、弾いてたよ(CalProgでは)
しぶ:客がエキサイトしてる(叫び声が聞こえる)。暑いんだよ。さすがBoiler Room 、タンパだよ。
もも:でもHasse君は普通にGパン履いてたよ。
しぶ:覚えてねーなー。すっかりよなっちに全部取られたからね(<なにを?)
もも:ブラックソックスの男(笑)
しぶ:(笑)顔真っ赤だったよね。暑かったんだよ
もも:元々色が白いから、のぼせると目立つんだよ。
しぶ:開場前も一人でタバコふかしながら暑そうな顔をしてたよな。「疲れた」って言ってたし。
もも:そりゃ疲れんでしょ。LAからタンパ。(笑)
しぶ:LAからタンパに来た人ってChristineさんくらい?見た顔っていると。
もも:そうだねぇ
しぶ:あとウチら二人のバカ。
もも:ヴァカふたり(笑)。あと、居たとしてもわかんない。
しぶ:普通は来ないよな。開場前凄かったね。カーステから大音量の"The Flower King"
もも:新鮮だったよ。
しぶ:ちょっと日本じゃ見あたらない光景(笑)。Genesisも流してなかった?トリビュートか。

 (2曲を繋ぐウニャウニャなギターソロ)
もも:Roineたん、暑くてやけ入ってるよ
しぶ:Roineたんは南国リゾート系好きそうな気がするんだけど。シャツの柄からして。北欧の服じゃないよね
もも:Hollmerさんもアロハシャツ好きだよ
しぶ:みんな南にあこがれるんだよ。光とか、暖かいものにあこがれるんだよ。
もも:でもリゾートでくるのと仕事で来るのとは違うじゃない。

 (In The Eye of The World)
しぶ:この"Last Minute"から"In the Eye of the World"のつなぎって言うのは定番なの?
もも:いや、コレは今回のツアーのもの。前は"Church"から何かに繋がるのがあったな・・・。スウェーデンツアーの時は"Last Minute"は全曲やって"The Hero From Cloud City"(Tomasのソロの曲)から"Church"に繋がります。
もも:うん、調子良い。Hasse君
しぶ:Hasse君のバンザイ率は高かったと思うな(笑)
もも:(笑)ノリノリだったんだ。
しぶ:ノリノリだよ
 (酔っぱらいオヤジ達の嬌声)
しぶ:客もノリノリだよ。異様に仲が良かった二人だったよ。
もも:で、周りからどんどん人が去っていったよ(^_^;)


Love Supreme
(Adam & Eve)

しぶ:コルトレーンではありません。
もも:客うるさいです、全体的に。
しぶ:酔っぱらってるから耳聞こえないんだよ。オレは会場では飲んでないぞ。
もも:私もライブが終わってやっとビール一本飲んだよ。
しぶ:腹減ったからマクドナルドに行ったら、すっかり掃除してたよ。
もも:あれ、マクドナルドじゃないよ。ダンキンドーナッツだよ。
しぶ:アメリカ人客の鑑賞の特徴は、ドラムとか楽器がある程度鳴ってるときは観るんだけど、ちょっとソロタイムとかイントロあたりって周りの人と何か話してるよ。そこが違うよね。日本人だと盛り上がる瞬間を待ち遠しく見るって感じだけど、(アメリカ人は)その間は観てないよ。
もも:英語だから分からないけど、何をそんなにしゃべることがあるんだろうと思うよ。
しぶ:Jeff Beckのコンサートでも感じたけど
「家でしゃべろ!」

 2:33付近
しぶ:この辺のベースは好きですよ。・・・盛り上がってるねぇ
もも:なにか別のことで盛り上がってるよ(客が)
しぶ:そんなことお構いなしにHasse君はシャウトしてるよ。
もも:頑張れHasse君!
しぶ:階段で観た方が良かったかも知れない。立ち止まれなかった?
もも:わたし、最後の方は階段の踊り場で観てたよ。
しぶ:あそこが一番良いところ?
もも:Hasse君かぶりつき!!

 3:29(ギターソロ)
もも:ちょっとギターソロ変わってるね。

 4:35付近(ドラムの一打の直前に観客から謎の合いの手)
しぶ・もも:(笑)
もも:いま謎の合いの手が!
しぶ:一応今のは合ってたと思うよ(笑)
もも:でも入れるところじゃないよ(笑)
しぶ:そんで、だんだんずれてくるんだな。(笑)

 5:30付近(Hasseの高音シャウトが決まる)
もも:ヒュー!
しぶ:「Adam & Eve」ツアーだけど"Adam & Eve"はやってないんだね。
もも:Danielがリードヴォーカルだから。それは、Roineが歌うのは辛いと思う。
しぶ:"Vampires View"が限界?
もも:"Vampires View"はいいけど、うん。そんなにRoineのリードを増やしちゃうと倒れちゃうんだよ、きっと。
しぶ:Roineたんはご機嫌だったから、一杯飲ませれば歌ってくれたかも知れないよ。(笑)
でも今回の選曲は良かったんじゃないですか。納得の選曲。
もも:ヨーロッパは、ほとんど「Adam & Eve」からの曲をやって、以前の曲はあまりやらなかった。Adam & Eveツアーとしては正解なんだけど、10周年ツアーとしてはどうなんだろう?ていう。しかもカヴァー曲なんかやってたから。
しぶ:カヴァーはいらないから、古い曲をやって欲しい、と
もも:そうそう。でも"Speed King"聴きたかったな(笑)
しぶ:そうなると二部構成にしないとダメじゃない。3時間ライブ。Dream Theaterに対抗。
もも:それやっちゃうと、今度Marcus君が大変だよ。
しぶ:でも若いから頑張って欲しいところだな。
もも:体力的に、じゃなくて曲を覚えるのが。
しぶ:そこはDanielがパーカッションで対応。(<アメリカには来てませんってば)

 8:13付近(ギターリフに絡むベース)
もも:このベースなんか変わってる。
しぶ:何気に
もも:オリジナルと違う絡み方をしている。
しぶ:この辺面白いね。

 9:02付近(その後のギターソロ)
しぶ:この辺アメリカ人は聴かないと思うよ。
もも:でも一応盛り上がってるよ。
しぶ:でもそのうちしゃべり始めるよ・・・ほら(笑)
もも:しゃべり始めた。(笑)
しぶ:VIP席にいたあの二人はうるさかったけど、ジャコモおじさん似の人はマニアでね。
もも:ずっと黙ってたね。身じろぎもしなかった。
しぶ:固定ビデオカメラで、しっかり録画。
もも:ビデオ見せてよー。
しぶ:彼はマニアだよ。タンパのI塚さんと言っておこう。

もも:ひっきりなしにおしゃべりが聞こえるね。
しぶ:これ後ろの二人じゃなくて、前の方でも話してるんだよ。
もも:全体的におしゃべりしてた。
しぶ:で、オレの右側にいた夫婦は大人しかったよ。やっぱ酔っぱらいオヤジ二人は迷惑だなーって、VIP席の人達は思ってたよ、みんな。彼らは克明に、一音逃さず聴きたかった人達だったと思うよ。

 11:30付近(ギターのキメのフレーズ)
しぶ:普通のバンドだと、コレは別の曲になってるよね。

 13:05付近(ソロが終わった後大盛り上がり)
しぶ:彼らは盛り上がった後、自分たちの声に受けて笑ってるよ。
もも:なんだかなー
しぶ:歳にして40の半ばくらいかね。もしかして俺らより若かったりして。
もも:それはないでしょ
しぶ:あの腹の出具合は違う。きっとわしらのことを高校生だと思ってるよ。
もも:でもアルコールOKの腕章付けてたじゃん。
しぶ:そういうアルコールに対しては年齢に凄く厳しくて、その辺は日本も見習って欲しいよね。タバコとアルコールに関しては、アメリカの方がきちんとしてる。いいところをまねしないと。おしゃべりはまねしないけどね!
もも:うん。
しぶ:アメリカ人にとっては日本人みたいに「そんなに根詰めて聴くことないじゃん」って考えなんじゃないの。
もも:うーん。
しぶ:何気にこの辺は南国風な緩い感じの曲
もも:カントリーじゃないの?
しぶ:カントリーか。Thunderもこの手の曲は得意だよ。

 14:38付近(酔っぱらいオヤジ、Roineと合わせて"feel at home♪")
しぶ:歌詞合ってるけど、タイミングずれてるよ!(笑)

 14:57付近
しぶ:う〜ん、Hasse君熱唱だね
もも:熱唱だね。
しぶ:オレが背負って立つ!って感じだ
もも:だって・・・他の人ステージングに華がないし(^_^;)
しぶ:いや、オレはJonasを持ち上げるよ、JonasとHasseで保ってるよね。
もも:うーん。
しぶ:Tomasさんは眠そうだしねぇ。
もも:眠くはないと思うんだけど。でも来日公演の時はもうちょっと・・・
しぶ:もうちょっと普通の青年じゃなかった?オレの来日のイメージはそう言うイメージなのよ。
もも:もうちょっとアクティヴなイメージが
しぶ:独りボケツッコミとかやってたよねぇ。オレそのイメージで居たから、今回また観て、何か眠そうに・・・漫画のキャラクターで出てくるような?ボケっぽい?ネジ緩んでるような。
もも:そこまで言うか!?(笑)

 16:04付近
もも:ヴォーカル頑張ってるよ、Hasse君。一人足りないから。
しぶ:おかまいなしに客はしゃべってるよ。
もも:失礼だ。
首絞めていい?

 17:19付近(エンディング)
もも:良いギター鳴らしてるねぇ
しぶ:Roineはこう、スピーディーな展開から突然ゆっくりになるところ、嫌いな人は嫌いだと思うけど、ここがRoineの特徴だと思うんですけどどうでしょうかね?
もも:そうですねぇ・・・
しぶ:演歌だと思うけどね。コレハ、エンカデスヨ(マーティ口調)
もも:ド演歌?そんなこと言ったら「ドメタルデスヨ」って言われちゃうよ。(笑)
しぶ:この泣きは・・・
もも:(笑)どんどんゆっくりになっていくよ。
しぶ:この辺はKaipa的展開ですからね。どんどんゆっくりになるよ。

しぶ:遠吠えのように吠えてるよ
もも:Echolynの時もこんな風に吠えてたよ
しぶ:こういう、曲と曲の間に吠えたりしゃべったりするのは全然構わないよ。
もも:それはいいよ。曲中はやめて欲しいよね。凄いソロが決まったときとかきれいにハイトーンが出たときなんかに「ワー」って称賛を送るのは良いけど

(MC/Roineが観客の男の子とスウェーデン語で少し会話)

Cosmic Circus
(Adam & Eve)
もも:あぁそうそう。スウェーデンの帽子をかぶってる男の子が客席にいて、Roineが「どこからきたの?」って男の子に聞いてた。Norrkopingだって。
しぶ:これなかったよね。" Norwegian Wood"。
もも:" Norwegian Wood"から曲に繋がる展開はCalProgにはなかった。
しぶ:ここから"Cosmic Circus"。コレは違う展開だったね。
もも:・・・・何でそこで拍手するかなぁ(^_^;)?
しぶ:アメリカでオールスタンディングの会場だったら、最前列に行くしかないかも知れないね。いろんな人達が居るから(<うるさかったり、酔っぱらいだったり、でかかったり)
もも:Boiler Roomのステージってめちゃめちゃ高かったじゃない。
しぶ:オレはあれ、ちょうどよく見えたよ。
もも:私が最前列になったら、見上げたら首痛いし、メンバーの鼻の穴を観るような感じだよ(笑)
しぶ:ドラムは見えないだろうね。
もも:あの会場はVIP席で正解だったよ。
しぶ:スタッフ用の右側のテーブル席が良かったね。
もも:あそこは良いよね。
しぶ:Christineがずっとビデオを撮ってたよ。ニコニコしながら。
もも:大好きだから!
しぶ:撮りながらノリノリだったよ。腕挙げて(笑)


Back: Marcus liliequist / L to R: Hasse Froberg, Jonas Reingold, Roine Stolt, Tomas Bodin

 (ドラムソロ)
 (謎のSEが入る)
もも:コッコー?
しぶ:なにこれ?ベース?
もも:サンプリングじゃない?ドラムソロはこっちの日の方が良かった気がするな。
しぶ:ふーん。Marcus君は初のツアー参加?
もも:TFKとしては初めて。その前にCircus BrimstoneってTFKのインスト隊だけのツアーをヨーロッパでやったの。
しぶ:じゃぁ今は揉まれてるときなんだ。

しぶ:TFKは今頃曲作りしてるの?去年出したから・・・まだか。
もも:わからないな。Roineはソロアルバムを作るって話だけど。
しぶ:へぇ、ソロアルバム・・・・。
もも:・・・何でニヤけるの?
しぶ:TFKから追い出されるのかな
もも:それはないでしょ。TFKはRoineのバンドだよ!
しぶ:Steve Harris状態にならないように気を付けてね。
もも:どうですかねぇ。

もも:ドラムソロ、初めの方だけなんだけど、Roineが地味にスライベル振ってるんだよね。後ろ向いて。
しぶ:あー。あれは効果なかったと思うな。
もも:うん。意味ないんだよ(笑)。


Babylon
(Adam & Eve)
 (Tomasさんフライング?)
もも:なんだ今の?
しぶ:ミスったね(笑)
もも:Tomasさ〜ん(笑)
しぶ:暑かったんだよ。
もも:ボーボーしてたんだな。
しぶ:湯気が立ってたんだ
もも:Jonasってあんまりミスしないんだよね。
しぶ:彼は何気にしっかり者なんですよ。「オレはすごいだろー」って。うん。"Babylon"はベースラインが好きだな。ベースラインと可愛いキーボードの絶妙なハーモニー(笑)。
もも:うしろでドラムも頑張ってるよ。うん、でもこの曲はベースが要だね。
しぶ:なんとなく・・・リーダーじゃないんだけど、よなっちとポー(Mike Portony)が重なるんだよな(笑)
もも:なんで?
しぶ:威張り具合というか
 (静かなパートで拍手をする観客)
もも:まだ曲は終わってないんだよ、オサーン!
しぶ:この辺のキーボードもちょっと違うね。
もも:オッサン達がメンバーの名前を叫んでたよね。(野太い声で)「Roine-!」「Toma-s!」って(笑)
しぶ:男好きなんだよ(爆)。でもまぁ、圧倒的に男性ファンが多かったモンねぇ。

A Vampires View〜
Day Goes By
(Adam & Eve)

 (オープニングでHasseがオオカミの遠吠えまねをする)
しぶ:またみんな吠え始めた
もも:このノリは良かったね。よくHasseがやるんだよ。「アォーン」って。
しぶ:この曲はBoiler Roomではやらないかと思ってた。違う曲をやるかと思った。
もも:でも他に何をやるかな・・・他の場所のセットリストは良く分からないんだけど。
しぶ:最新作からやるのは妥当な線か。代わりの曲としては"Kings Prayer"
もも:それはリハしてないと思う(^_^;)

 1:40付近("In a trance 'til death to us part"と言った後でRoineが「Talking too much」と言う)
もも:あ、今言った。
しぶ:え?
もも:「おしゃべりが過ぎるぞ」って言ったの。Roineが。曲の間におしゃべりされるのは嫌みたい。
しぶ:Roineたんは今回音を出しながらチューニングとかモニターチェックとかやってなかったね。
もも:あんまりなかったね。
しぶ:やるかと思ってたのに。(笑)
もも:あぁ、「Live in NY」(Official Bootleg Live )みたいのね。「もうちょっと上げて」とか。(笑)
しぶ:あれ、なんだよ(笑)
もも:あのときサウンドエンジニアがPetrusさんじゃなかったのかな。でも後ろのアンプの方にはちょこちょこ聞きに行ってたよ。

 3:06付近("I'll go underground〜"を引きずるように歌うRoine)
もも:この日はDanielを意識したような歌い方をしてるね、Roine。
しぶ:(ネットをしながら)よなっちのサイト更新されてないね。覗いたらまだインストツアーのスケジュールが出てたよ。忙しいんだ。
もも:よなっち忙しいよ。今
Splinter(オランダのバンド;http://www.splinterprog.com/)のプロデュースをしてる最中だよ
しぶ:やり手だね。
もも:奴はやり手だよ。(笑)

 5:28付近(オリジナルではKeyのメロディをHasseがハミング風に歌う)
もも:このコーラスはCalProgではなかったな。
しぶ:そうだね。色々工夫を凝らしてる。あと、最終日だから色々試してみたって言うのもあるかも。
もも:んー。(<そう言うのはツアーの最初でやるんじゃないかと思ったり)

 6:30付近(Hasse様の高らかな笑い声と共にインストパート突入)
しぶ:この曲、ある意味ライブでやるには難しい曲のような気がするな。雰囲気出すのが。
もも:そうだね。リズム隊が下手だとただダラダラした曲になっちゃうし。ずっと同じ調子で進行する曲だから、それでダイナミクスを出すというのはなかなか難しいと思う。

 7:46付近(ベースとギターのユニゾンパート)
もも:ここRoineが派手にミスってるな・・・持ち直した。きっと(VIP席オヤジの)調子っぱずれな手拍子のせいだよ!
しぶ:手拍子までは聞こえないでしょ。叫びは聞こえたかもね。

 ("Days Gone By"へのつなぎのギターとピアノのインプロ)
しぶ:この辺アメリカでやるのは難しいだろうね。
しぶ・もも:ほら!(拍手が聞こえる)
しぶ:耐えきれずに
もも:終わってないっての!(笑)
しぶ:耐えきれないと思うよ(笑)
もも:せっかちな

 (Days Gone By)
もも:CalProgだったら観客はまだ拍手してないよ。
しぶ:CalProgの人達はもうちょっとマニア度高いからね。みんな音楽がすきできてるから・・・でも(ここにいる人達も)ファンだよね、一応。
もも:こういうプレイでおしゃべりしてる神経が信じられない・・・。
 (拍手する酔っぱらいオヤジ)
しぶ・もも:(失笑)
しぶ:もうアメリカのライブは諦めるしかないと思うね。客がこうなんだもん。しょうがないよ。NEARfestとかCalProgとか、本当のプログレ祭みたいなところ以外は、まともに聴ける場所はないね。
もも:コレよりおしゃべりが酷いという噂のピッツバーグ公演ってどんなんだろ(^_^;)

(MC/Roine Tack Sa^ Mycket! )

Church of Your Heart
(Stardust We Are)

 (録音についてオフレコの話を少々)

しぶ:CalProgもさ、録音を禁止するならOfficial Bootlegで音源を全部出して欲しいよ。それならみんな録音しないよ。「CD出すから録らないでね」と言ってる割にはTFKが全然入ってないじゃない。まぁ、Roineたんが嫌だって言ったのかも知れないけど。
もも:契約の関係じゃないの。InsideOutとの。
しぶ:あー、InsideOutね。だったらIOから出せばいい。
もも:あとTFKでもOfficial BootとかFanclub CDとか作ってるから、そういうのに入れるかも知れない。CalProgのライブは良かったから出して欲しいなぁ。
しぶ:"Church of Your Heart"は、CalProgの方が集中して聴けたから良かったなー。
もも:この演奏自体は悪くない。
しぶ:良いギターだよ。音色も良かったよ。(しぶ鼻歌歌う)

 5:15付近
しぶ:この辺のオルガン的なバックがいいですね。
もも:オルガン?
しぶ:ハモンドオルガン風なのが、陰で鳴ってるの。
もも:へー・・・あ、可愛い音だよ。(ベルリラっぽい)
しぶ:だってここから高校野球が始まるじゃない(笑)。甲子園だよ
もも:甲子園だね。(笑)

 6:00付近(ギターソロが終わってイェーっと拍手)
しぶ・もも:まだ終わってないよー

 6:45付近(Hasse様熱唱)
もも:歌は言うことないっすな!
しぶ:うん。(彼が)ハードロックバンドにいたら、中心に行かないといけないから、サイドで歌ってるのがちょうどいいのかもしれない、Hasse的には。全部メインで注目を浴びちゃうと大変なのかも知れない。
もも:SpellboundとSolid Blueは彼がリーダーをやってて、曲作りとかブッキングとか雑用とか全部やってたみたいなんだけど、もういいや、ってなっちゃったみたい。今の位置が楽らしいよ。
しぶ:楽だろうね。で、(彼が歌うような)ハードロックのライブをやったとしても、客は集まらないと思うなぁ。
もも:んー。
しぶ:もっとなんだろ、Jeff Scott Sotoのような、普通以上のショウ的なことをガンガンやっていかないとダメなんだろうなぁ。地味になっちゃうと思うな。だから今のTFKでちょうど良いんじゃないっすかね。
もも:でも私はSpellboundのライブ観たいよ・・・。

(MC/RoineがJonasの紹介の時にRed Bass Guitar & Black Socksと言っている)
もも:ブラックソックス(笑)

The Blade of Cain
(Adam & Eve)

 (おしゃべりが絶えない観客達)
しぶ:みんなしゃべってるね
もも:うん。
しぶ:単に(演奏の)音が大きくなると聞こえなくなるだけなのかね?
もも:そうだと思うな。
しぶ:何をそんなに語りたいのだ?
もも:ね・・・?お客さんでもバンドを見に来た人と、単なるお店の常連さんっていうのが居て、常連さんはバンドが目的じゃなくて飲みに来るのが目的だから、そう言う人はガンガンしゃべってるみたいだね。

 1:05付近(Roineの美しいギターソロ)
しぶ:過去にアメリカツアーで
「誰も演奏を聴いてくれない」といじけたバンドは数しれずだからね。
もも:(笑)
しぶ:日本は(こういうパートでは)ものすごく静かに聴くね。
もも:静かすぎて、反応は2ヶ月後だからね(笑)。でも最近はそうでもないと思うけどな。自分がロックのライブに行き始めた頃と比べると。

 (引き続きギター)
もも:・・・いいトーンだしてるねぇ。
しぶ:スタジオ盤より良いな
もも:うん。
しぶ:スタジオ盤、軽く流しちゃうところあるモンな。
もも:あ、私も前半のインストは流しちゃう。で、後半のちょっとだけ歌が入るところから聞き入るかな。
しぶ:ギターいいねぇ。ここ、ハイライトかも知れないね。
もも:でもギター中心で、ここまでギターソロを長く弾く曲って久々じゃないかな。
しぶ:そうだね。うん。タンパ公演のハイライトだね。
もも:かっちょいいなー!
しぶ:すごいね!Roineたん、機嫌良かったんだよ。
もも:韓国のTFKのファンに会ったときに「最近のアルバムはギターが前に出てこないので寂しいです」みたいな話をしてたんだけど、「ライブはそんなこと無いんですよ!」と言っておいた。スタジオ盤だと埋もれちゃうところは確かにあるな、と思う。
しぶ:韓国でTFKのファンっていなそうだね。
もも:いないと思うよ。「Si-Wanはどうですか?」って聞いたら「全然だめだ」って言ってた。
しぶ:だめなんだ。

(韓国のプログレ系の話を徒然)

もも:泣きのメロディって韓国も得意そうな気がするんだけど。
しぶ:演歌になっちゃうんじゃない?
もも:じゃぁドメタルか!(笑)(<ヘビメタさんに影響されすぎです)


The Truth Will Set You Free
(Unfold The Future)

もも:にゃ?
 (演奏が一瞬止まって、最初からやり直す)
しぶ:何があったんだ?
もも:一瞬止まったね。誰か準備が出来てなかったのかな?Roineが水飲んでたとか。
しぶ:Roineたん感無量状態だったんだ(笑)
もも:「弾いたー・・・え、もう次?」って(笑)

 (しぶ、トイレに退席)

しぶ:(トイレから帰ってきてもまだイントロ)Ramonesだったら二曲目に入ってるね

 7:07付近(Hasse様の力強い歌が続く)
もも:私、Hasse君のヴォーカルはこの日の方が調子よかったと思う。

しぶ:Tシャツ売ってなかったのが残念だったな。ツアーの最後の方だったから売り切れちゃったのかな。
もも:そうみたいだね。
しぶ:でもMサイズはなかっただろうな。XLだろうね。
もも:小さくてL。アメリカサイズのLなんてパジャマにしかならないよ(^_^;)。

 8:49付近
しぶ:この辺のベースとキーボードの掛け合いが良いですよ。やっぱベースはおいしいところ持っていってるよね。
もも:そうだね。あのー・・・前任のMicke君(Michael Stolt)の時はベースってRoineが考えてたと思うんだけど、Jonasは自分で考えてくるから。それなりにおいしく作ってくるでしょ。
しぶ:よなっちはスタジオ持ってるんだっけ?色々やれるんだな。

 10:02付近(演奏一時中断)
もも:この日は咳払いはなかったね。
 (17秒経過)
もも:でも止まってる時間は長かった。(笑)
しぶ:みんなしゃべってるからだよ。(笑)「いつ始めたらいいのかな?」って。あとね。Tomasさんは暑かったんだよ(笑)
もも:ちょっとぼーっとしてた(笑)

もも:ちゃんとアコギの音も入ってるね
しぶ:CalProgはバッキングのギターの音はあまり聞こえなかったと思う。音質はこっちの方がいいのかも知れない。客の声がなければ。
もも:・・・・・客!!(怒)

 11:20付近(Hasse様の美しい声に聞き惚れる。何気にベースもおいしい)

 13:20付近(Hasse歌い終わりに"Yeah!"とシャウト)
しぶ:シャウトだね。
もも:ハードロッカーだから。(Hasseは)この日すごい大暴れしてたよ。いつもにも増して。
しぶ:でもジャンプ力は落ちてた?
もも:タンパの時はステージが狭かったからそんなに飛ばなかったけど、しょっちゅう前に出て客を煽ってたよ。ギターを立てて「オラオラ」って。やっぱりハードロッカーなんだね。

 14:05付近(速弾きKeyソロ)
もも:ソロって結構変わってるね。日によって。
しぶ:変わってる変わってる。コレなんか全然違う。

 15:15付近(サビ)
もも:あー!どうよどうよどうよどうよ!この歌いっぷりは!(大興奮)
しぶ:(酔っぱらいオヤジの手拍子が)合ってないよ!
もも:でも合ってないことに気づいてすぐ止めるよね。(笑)
しぶ:やっぱだめだったんだ(笑)
もも:もうちょっと聞き込んでから
しぶ:酔っぱらってるから合わないんだよ。

 15:46付近(静かなKeyソロ)
(嬌声を上げる客席に苦笑するしぶもも)
もも:CalProgが静かだったのはNonアルコールだったからかなぁ
しぶ:それあるかもしれないね。でも食事時に飲んでる人も居たかも知れないよ。
もも:・・・あぁ、外に食べに行った人はね。中では売ってなかったからね。
しぶ:あそこ、普段は食べ物を出すところじゃないような。受付っぽかったもんね。
もも:あってもスナック程度じゃないの?

 16:47付近(Roineの歌入る)
もも:あーおしゃべりがうるさーい!(怒)
しぶ:(酔っぱらいオヤジは)一緒に歌おうとしてるよ。合ってないけど(^_^;)。となるとThunderのファンは凄かったね。

 18:01付近(なめらかなベースソロ)
 (わき上がる拍手)
もも:うーん(こういうのなら分かる)

 19:27付近(ドラムロール後、メインテーマに戻る)
もも:ここでHasse君、前に出て客を「ウリャー」って煽ってるんだけど、歌に入り損ねるんですよ。

 19:49付近 (1小節遅れて歌い出すHasse)
しぶ・もも:(笑)
もも:ほら(笑)。珍しいよ。大分ご機嫌だったらしい。

 (ずっとTFK関係のHPをサーフィンしてたしぶ)
しぶ:日本のファンクラブのサイトが一番充実してる気がするな。
もも:そうだよ。ニュースに関しては負けないよ!
 (オヤジ、手拍子で合わせようとする)
もも:合ってない合ってない(笑)

 22:54付近
もも:こういうコントラストは上手いなーと思う。ワーって盛り上がって、フッっと引く感じ。

 23:23付近(ベースの刻みに合わせてオヤジノリノリ)
しぶ・もも:(苦笑)
しぶ:これはね、木のカウンターをカンカンカンカン叩いてた音。
もも:(笑)
 (オヤジ途中で脱落)
もも:追いつかなかったらしい。
しぶ:(並んで変な顔をするJonasとHasse)これは
もも:CalProgでもやってた。毎回やってて楽しかったんじゃない?(笑)

 24:58付近(ベースリフが終わってからの流暢なKeyソロ)
もも:このKeyソロは良いね・・・・聴いてる?。

 26:02付近(マラカソロ〜柔らかいインプロ〜Roineの歌)
しぶ:(「Flower Power」サイトのトップページを見てウケている)なんか・・・TFKらしいトップページだね(笑)。
もも:この辺の演奏、全然違うなぁこんなに長くない。
しぶ:(Hasse君マラカを)一生懸命やってたよ。
もも:最近タンバリンを振る姿が少なくなって寂しいわ。
しぶ:タンバリンが良い?
もも:タンバリンが良い!
しぶ:LaBrieさんもタンバリンやるよ。
もも:(Hasse君じゃなきゃ意味なーい!)

 (Roineの歌をしみじみ聞き入る)

 (歌が終わってエンディングへ)
しぶ:キーボードの「ヒョイ〜ン」ってサンプリングが良いですねぇ。
もも:私はこのツインギターが好きですよ。

(曲が終わり、大喝采の観客。その中で、歌ってる人がいる。別にTFKの曲ではない)
もも:?何歌ってるんだろう?サッカーかいな。(「Rush in Rio」の"YYZ"状態)
しぶ:エーンヤコーラー
もも:(^_^;)
しぶ:オッサン達の声が響き渡ってるよ。

Encore 1
(MC/Jonas)

Nora
(written by Jonas)

しぶ:「フロリダ・タンパはリゾート地だ」くらいしか聞き取れなかったな。
 (だれかが「Jonas, I love you!」と叫ぶ)
もも:I love you?(^_^;)
しぶ:好かれちゃったねぇ(笑)。お尻に注意してね。
もも:大丈夫でしょ。
しぶ:ap'D&E#& RDFVC(自主規制)
もも:カット(^_^;)。
 (下品な会話と関係なくのどかに曲は続く。「Jaco!」のかけ声)
しぶ:ベースとてもいいじゃないですか!
もも:メインテーマは変わってないんだけど、CalProgと少し変わってた気がするな。

 (なめらかなベースの音色にアメリカ人観客も聞き入る)

もも:さすがにこの辺は静かに聞き入ってるね。
しぶ:風貌に似合わずいい音。音だけ聞くととてもいい人っぽいよね。
もも:なんだそりゃ(笑)

わらわらとステージに戻ってくるメンバー達。つなぎにインプロ。
しぶ:TFKは曲と曲のつなぎを考えてるよね。でもアメリカ人はその辺を考慮してくれない叫びをしてくれるんですよ。

Stardust We Are (pt.3)
(Stardust We Are)

 1:20付近(Hasse様の泣ける歌声)
もも:この時私は階段の踊り場の方に行って見てたね。
しぶ:邪魔な奴は居なかった。
もも:いなかった。かぶりつき、
しぶ:スタジオ盤よりゆっくり目だよね。
もも:ううんと、スタジオ盤はもっと淡々とやってる。(スタジオ盤は)Hasseの声がもう少し細いんだよね。
しぶ:Hasseはうん、細い。
もも:この曲ではいろいろゼスチャーをやってたね。
しぶ:彼は宇宙に羽ばたこうとしてたよ。その後は無重力なんですよ。

(宇宙服の値段の話になる。さていくらでしょう?)

 4;09付近(オリジナルより高い音を使ったアドリブの歌メロ)
もも:後半の方でちゃんとこういうハイトーンが出てるって、あんまり疲れてない感じ。
しぶ:ほう。
 (ヴォーカルにわき上がる拍手)
もも:こういう拍手はいいんだけどさぁ。

しぶ:Tomasのミスってオレあんまりわかんないな。
もも:一番目立ったのはね"Days Gone By"、ピアノソロの曲。この日はRoineもミスタッチ多かったよ。些細なところだけど。
しぶ:ふーん。
もも:でもちゃんと決めるところは決めてくれる。
しぶ:"The Blade of Cain"ですか
もも:そのギターソロ良かったよね
しぶ:コレはハイライトですね。

 7:40付近(エンディングでブイブイいってるベースとHasseの激しいシャウト)
もも:何気にベースが目立ってるね。
しぶ:ベースはおいしいところ持っていくねぇ。


Encore 2
(MC/Jonas「お前らはラッキーだ!今日は特別だ!」といってシャツを脱ぎ出す。相当暑かったらしい)


L to R: Hasse F, Jonas


I Am The Sun
(Space Revolver)

もも:今上半身裸のよなっちですよ。
しぶ:アイ・ラブ・ユー・よなっち(笑)
もも:でもちょっとお腹が出てたんですよ。(笑)

もも:記憶だと、この曲のギターが一番良かったなぁ。
しぶ:そう。
もも:この曲、私は階段でバンギングしてたね。

 (Pt.1)2:35付近(サビ)
しぶ:(Hasseは)エコー効かせてるね。
もも:うん。この箇所はいつも使ってる。・・・Roineたん、歌うのは疲れてきたね。
しぶ:Roineたん、ここで年齢を感じたかも知れない。
もも:40後半だし。
しぶ:でも、暑くてもリゾート地は大好きなんですよ。
もも:泳いだのかなぁ?
しぶ:泳ぐ時間はなかったと思うぞ(笑)
もも:Tomasさんのサイトに、アメリカツアーの写真だと思うんだけど、Marcusと水着の写真があったよ。
しぶ:だったらタンパだよねぇ
もも:そうだよね、ビーチが近いっていってたじゃん。Roineも泳いだのかなぁ?
しぶ:ライブの前に一泳ぎしたのかな?
もも:それは疲れるよ(笑)。水泳の疲れって後で来ない?
しぶ:その後一眠りしたんだよ。
もも:いや、彼はビーチで寝てただけかも知れない。

 3:44付近(サビをシャウトしまくるHasseの後に可愛いキーボードの音色)
もも:不思議なコントラストだ。

 (Marcusの不思議なオカズ)
もも:この「ツタッタタッタ」ってあたりがMarcus君の特徴かなと。手癖というか。

(ここでなぜかJames LaBrieがどうしてステージでは暇に見えるかを議論
答え:歌ってないときは引っ込んでしまうから。歌ってる時間は普通のシンガーより充分長いと思われる。)

 (Pt.2)8:06付近(ギターソロ)
もも:ここからのギターが良かったという記憶が。
しぶ:うん、CalProgよりこの曲のギターは良いね。
もも:ギターの音自体が良かった気がする
しぶ:まぁ、音響とかそう言う関係もあるのかも知れないけど。あと、聴いてる場所とか。CalProgの時のポジションは良かったよ。生音を拾わない位置で。生音好きな人は最前列に行くけどね。・・・ギターが泣きまくってますね。
もも:泣きまくってるね。こういうゆったりした音って日本人は作れないだろうなーって思う。
しぶ:何気にベースも(ギターと)ハモってるよ。
 (インプロ延々と)
もも:この辺のギターのアドリブとかいいね。
しぶ:この辺オリジナルと随分違うね。
もも:大変ご機嫌だったんだよ。
しぶ:やっぱりRoineはビーチで泳いできたんじゃないかな?
もも:(笑)充電してきた?スウェーデン人は隙あらば日光浴だからね。
しぶ:そうそう。でもスウェーデン人には(タンパは)暑すぎたと思うよ。
もも:でもI Am The Sunだし。
しぶ:Tomasは「I Am」
もも:次作は「You Are」、その次は「It Is」だって。
しぶ:(笑)三部作なんだ。
もも:って言ってたよ。ラジオのインタビューで。
しぶ:・・・信用しないね(笑)
もも:まー冗談でしょ
しぶ:終わっちゃいました。

Jonasはアンコール後の挨拶の時、頭でベースペダルを鳴らした。最後までおいしいところを持っていく奴であった。


Hasse F, Jonas, Marcus, Tomas, Roine


宇宙服の値段:11億円