筋肉少女帯
やっぱり好き!ということで・・・。
1999年の7月1日にDrumの太田明が脱退し活動休止状態だった筋少は、とうとう「凍結宣言」をしました。ファンクラブ「ノーマンベイツ」は大槻ケンヂのファンクラブ「ステーシー」に変わりました。「解凍」はB.の内田雄一郎の意志にかかっているという状況です。あぁ、最後のライブを観てから1年経ったんだなぁ・・・(涙)。ファンの間では「これが恐怖の大王のことでは?」と噂されました。
大槻のソロはフォローしてませんが、週刊アスキーのコラムは笑わせて貰ってます。夢見がちな高校の頃は「大槻ケンヂは野垂れ死にするべし」など語っていたものですけど、やっぱり元気に活動していて欲しいです。ウチダレコードも無事に立ち上がったし、おいちゃん(本城聡章)はパソコン切磋に爆進中。橘高文彦は正式に筋少を脱退して元・Loudnessの二井原実(Vo.)と爆風スランプのリズム隊とでXYZというバンドをすでに始動し、それぞれの仕事がすでに始まっているという現状です。
筋少「凍結」に釈然としないものを抱えたファンは私だけではないと思いますが、何てったってまだ「解散」したわけではないさ、と無理矢理未来に希望を託すことにしました。四人囃子だってライブするし、Samlaが新譜を出してしまう今だから、何があってもおかしくない。
今から?年後、「ウヒョ〜」とか言いながらステージに飛び出してくるケンちゃんと共に、筋肉少女帯が素晴らしい楽曲と共にハイテンションなライブを披露してることを待っています。その際のメンバーについては内田さんがいればもう良いです・・・(泣笑)。('99.8.11.もも)月日は経ち・・・
なんと大槻と橘高という意外なコンビが呼び水になって復活!一人いないけれど、復活第一作は紛れもない筋少の大世界。('08.1.05)
☆仏陀L (TOY'S FACTORY/VAP 80304-32) '88
おどろおどろしさでは下手なBlack Metalよりも強烈で、初めて聴いたときは相当怖かったです。三柴のアヴァギャルドなピアノ、大槻の獣憑きのような咆哮、もうジャンルなど超越してます。"サンフランシスコ"で首を振れ!
☆Sister Strawberry (TOY'S FACTORY/VAP 80322-20) '88
プログレ界からの評価も高いミニアルバム。ドラムの太田はここから参加です。ゲストの横関敦のジェット・ギターと三柴のピアノとのバトルは壮絶そのもの。"キノコ・パワー"、"日本の米"、"いくぢなし"など短いながらも名曲揃い。
☆ボヨヨンロック (TOY'SFACTORY/VAP 82004 Single) '89
まんが道(大槻+内田)名義。高校時代、お昼の校内放送で流し、顰蹙と絶賛を博した作品。名(迷)曲"ニコポン主義"収録。プレミア物らしい。
☆猫のテブクロ (TOY'S FACTORY/VAP 80350) '89
時間的にはミニアルバムだけど、密度は濃いです。大槻が宮沢賢治的な世界にハマっていたころで、歌詞に色濃く影響が出ています。ツインギタリスト体制での初めての作品。本城の鋭いカッティングと、橘高の泣きのギターが冴えます。
リアルタイムで聴いたのはここからです。初めての筋少のライブで聴いた"星の夜のボート"の美しさは一生忘れません!ヒット曲(^_^;)"日本印度化計画"はこのアルバムです。コピーしたでしょ?
☆サーカス団パノラマ島へ帰る (VAP VPCC-80362) '90
コンセプトアルバムで壮大で良いのですが、大槻のVo.が荒いですね。作曲者(橘高)自身に「計算尽くだから嫌い」と言われてしまった"詩人オウムの世界"はそれでも名曲です。ナゴム時代の使い回しはこの辺で打ち止めになりました。
☆月光蟲 (TOY'S FACTORY TFCC-88003) '90
「この世をはかなんで」「パノラマ島へ」逃げるより、「歌って」歩き出す方を選択した大槻。「あっちの世界」とは一応決別し、より絵画的な歌詞が美しい。ハードロックを基盤に様式美やプログレ、アコースティックまで、あらゆるアレンジを駆使した楽曲は万華鏡のよう。女性Vo.を大胆に取り入れた"夜歩くプラネタリウム人間"はプログレハードの傑作。隠れた名曲"少女王国の崩壊"の暗黒度はAnekdotenにも負けないぜ!
色々訳はありますが、とにかくわたくしはこれをベストアルバムに選びます。
☆断罪!断罪!また断罪! (TOY'S FACTORY TFCC-88010) '91
大傑作アルバムの後の、肩の力が抜けたいい感じのアルバム。"何処へでも行ける切手"は綾波レイのイメージ源(包帯でぐるぐる巻きの少女)だったとか。エヴァンゲリオン観てなかったから分からないよーだ。
☆筋少の大車輪 (TOY'S FACTORY TFCC-88019) '92
ベスト盤その1。
☆エリーゼのために (TOY'S FACTORY TFCC-88021) '92
本城が本格的に楽曲を提供し始めたのがこの作品。スラッシュ・チューンをさらりと聴かせてしまうのがこのバンドの凄いセンスのみせどころ。で、ポップだけど、押さえてるツボは押さえてます。
この頃から"ソウルコックリさん "、"スラッシュ禅問答"、"じーさんはいい塩梅"などタイトルがおかしくなってきました。
☆UFOと恋人 (TOY'S FACTORY TFCC-88030) '93
良い曲と捨て鉢な曲がはっきりしてますね。何気に"高円寺心中" という名曲もありますが、さすがにおさるは勘弁してくれ(汗)。往年のファンは"パレードの日、影男を秘かに消せ!"で涙して下さい。いきなり「どあほう!」で始まる曲は、日本でも"バラード禅問答"だけでしょう(笑)。
☆筋少の大水銀 (TOY'S FACTORY TFCC-88035,88036) '93
ベスト盤その2。しかも2枚組。広島のCD屋で入手。シングルをちゃんと揃えている人はDisc 2に買う価値があります。その中でも"高木ブー大伝説"が目玉。「仏陀L」用に収録されたのですが、自主規制したためにお蔵入りになったテイクです。歌詞が若干違うほか、リズムが80年代のインディーズニューウェーヴっぽくって新鮮です。録音のバランスに問題がありますが、お馴染みのヴァージョンに比べテンポが速く生々しい出来。"遺言動物ドルバッキー"は"暴いておやりよドルバッキー"のオリジナル。曲はそのままで歌詞が丸替え。個人的には歌詞を変えて正解だったと思います。
☆レティクル座妄想 (MCA VICTOR MVCD-13) '94
久々に硬派なサウンドが目白押し!大槻の「あっちの世界」度も高め。押し引きをわきまえた構成も見事です。"さらば桃子"の疾走感はたまりませんねぇ。いまでも"ハッピーアイスクリーム"歌えます。
☆ステーシーの美術 (MCA VICTOR MVCD-33) '96
大曲は好きです。"銀輪部隊"、"再殺部隊"最高です。でも「のほほん」路線にはついていけませんでした。「何気ない日常を生き続けることの気恥ずかしさ」と「生死の境界を越えた真剣ドラマ(端から見たらやっぱり気恥ずかしい)」が2本柱になっています。
☆筋少MCAビクター在籍時BEST&CULT (MCA VICTOR MVCD-42) '96
タイトル通りのベストと未発表曲が収録された、どう考えても契約消化アイテム。これも広島のCD屋でゲット。変則的なジャケットの収まりです。14曲中9曲が未発表曲ですが、"望みあるとしても"
"リルカの葬列" "蜘蛛の糸〜第二章"はシングル「リルカの葬列」に収録されたもの。"リテイク"(アコースティックヴァージョン)のストリングスは泣けますわ。"北極星の二人"は内田がVo.をとっています。やはり野口五郎だろうな(^_^;)。"散文詩の朗読"の弟のオチは、ほんのちょっとKing
Crimsonの"Fallin' Angel"を彷彿させます。
☆キラキラと輝くもの (Mercury PHCL-5041) '96
あまりまじめに聞いていなかったのですが、活動休止の報を受け、1stから全部聞き直して「いいじゃん」と思ったのが"小さな恋のメロディ"でした。これは大槻にしか書けない歌詞でしょう。"僕の歌を総て君にやる"のギターはJohn
Sykesの"Please Don't Leave Me"そっくりで危ない。
☆最後の聖戦 (Mercury PHCL-5057) '97
ほんとに最後になるなんて思わなかったよ。気迫といい、歌詞といい、久々に「快作!」と呼べる作品だったのに・・・。「最期」ではないのが救いです。"境目のない世界"はラヴソングとして私の中では1番キまくった曲です。様式美ファンは聴くべし。すごいよ。・・・な〜〜んてね、てへ。
☆SAN FRANCISCO (Mercury PHCL-5094) '98
Mercury時代のベストです。KISSのカヴァー"Parasite"が結構イケてます。
☆新人 (TOY'S FACTORY TFCC-86234 '07
復活第一弾。三柴理のピアノのオープニングから、ヘヴィメタリックな"仲直りのテーマ"・・・す、すごいよ。変わってないよ、コイツラ。この音楽と言葉のギャップ。ジャンル不問の巧みなアレンジ。私は大槻ケンヂのソロや著作は真面目に追っていないので、"Guru"や"トリフィド"の意味は良く分からないのだけれど、それでも大槻の歌世界の住人達の姿をハッキリと想像することが出来る。"未使用引換券"は特撮の影響があるかな。
どう転んでも、どう切っても筋肉少女帯なわけですよ。多分、メンバーの脳内には「筋少レセプター」が作られてしまったに違いない。
その昔、「ケンちゃんには野垂れ死にして欲しい」なんて酷いことを願っていたんだけど、「大人も恋をする」なんてやんわりと言う作品が出ても、私は素直に嬉しい。
☆元祖 高木ブー伝説 (c/w) 星の夜のボート(TOY'S FACTORY/VAP 20362) '89
「サーカス団パノラマ島へ帰る」収録のとは少し雰囲気が違う気がします。シンフォニックだぜ!
しぶは、スウェーデンのStefanくんのおみやげに日本のバンドのオムニバステープを作ったのですが、私はこの曲を入れさせました。反応はありません(爆)。
☆サボテンとバントライン (TOY'S FACTORY TFDC-28001) '90 (未入手)
☆踊るダメ人間 (c/w) 風車男ルリヲ(ライブ・ヴァージョン)(TOY'S FACTORY TFDC-28005) '91
☆氷の世界 (c/w) 戦え!何を?人生を!(TOY'S FACTORY TFDC-28007) '92
井上陽水のカヴァー。筋少流にスウィングした素晴らしいアレンジになってます。
☆バトル野郎〜100万人の兄貴〜 (c/w) じーさんはいい塩梅 (TOY'S FACTORY TFDC-28011) '92
人気爆発したゲーム、「Street Fighter II」のCMイメージソングになりました。このときばかりは子供にももてたとか。
☆暴いておやりよドルバッキー (c/w) 死んでゆく牛はモー(TOY'S FACTORY TFDC-28015) '93
この辺りから(c/w)がおかしくなってきました。
☆君よ!俺で変われ! (c/w) ゴーゴー蟲娘(TOY'S FACTORY TFDC-28017) '93
悪評高かったポストウォーター、かなり好きでした。「ライチの天然水」なんて作ったらこんな味だぜ。
(c/w)の「ゴーゴー蟲娘」は内田が1弦ベースを弾いたとかなんだとか。
☆コボちゃんグルー (c/w) コボちゃん音頭〜BLACK NIGHT〜(TOY'S FACTORY TFDC-28021)
'93
おーつきけんじとエマニエル5名義。
☆リルカの葬列 (c/w) 望みあるとしても(ノゾミ・カナエ・タマエ完結編)/蜘蛛の糸-第二章- (MCA VICTOR
MVDD-19) '94
「アタゴオル玉手箱」のますむらひろしが、可愛くてちょっと不気味でいびつなイラストで飾ってくれていますが、あまり良い曲とは思えないなぁ。出涸らしみたい(ゴメン)。それより(c/w)
の裏版2曲の方が興味深いです。あぁ、そうか、一周するんですね・・・深いシングルだ。
全然関係ないですが、「アタゴオル」って東武野田線「愛宕」だったのね。
☆KIN-SHOWの大残酷(Vap Video 60501-00) '88 ☆筋肉少女帯「at 武道館」(Vap Video VPVQ-6617) '90 (未入手) ☆三年殺し(Toy's Factory TFVQ-68003) '91 (*2) |
KIN-SHOWの大残酷 三年殺し |
☆人間椅子/羅生門 (Meldac MECR-30039) '93
説明不要。内田がコーラスで2曲参加。
閑話。数年前、5月恒例筋少ちゃん企画ライブで「筋肉椅子」てのがありました。内田と人間椅子のメンバーがBlack Sabbathのコピーを演りました。個人的に筋少より盛り上がってしまい、友人から顰蹙を買いました。
☆横関 敦/Dinosaur (TRIAD CA-3998) '89
「Sister Strawberry」でゲスト参加したギタリストのソロ3部作の第1弾。日本のロックギタリストのインストアルバムでは、最高水準でしょう!三柴江戸蔵(現・理)をゲストに迎え、ハイテンションで壮絶なバトルを繰り広げます。
☆安紀/AKI (and music AM0001) '90
大体のアルバムでオペラヴォイスをぶちかましてくれたおねー様、安紀こと久保田安紀のソロ。やはりJap's プログレの範囲になるのでしょうねぇ。うまい人が歌う歌は本当に気持ちがいいです。最近新品・中古盤共にお見かけしませんが、「パノラマ島」の"アメリカンショートヘアーの少年"が一番好き!という人にお勧め。三柴がゲストで参加しています。
☆Bondage Fruit/Bondage Fruit (まぼろしの世界 ISIS 0111) '94
☆高円寺百景/高円寺百景 (God Mountain GMCD 012) '94
☆高円寺百景/弐 (God Mountain GMCD 027) '96
☆大山脈X/津吉&城 (まぼろしの世界 P...0021)
まとめて久保田安紀。
どれもフリーキーかつオペラティックな歌(スキャット?)を披露しています。日本のアヴァンギャルド界の雄、B・Fの初めて見に行ったライブは安紀が脱退の日でした。運が良かったのやら悪かったのやら。高円寺百景はインディーズのカリスマ、吉田達也(Dr)が率いたバンド。「弐」の後安紀は脱退、ゲストのヴォーカルを迎えて新譜を出しました。大山脈Xは吉田達也(B)と城戸弘二(D)の超絶アヴァンギャルド・パンク(?)。津吉&城は、器用な芸人津山篤と吉田、城戸のイメージプログレ。"バカボンと戦慄"を笑えない人は聴いてはいけません。
現在久保田安紀はCMソングなどを作る仕事のかたわら、たまにライブをやっています。っていうか、アントニオ・ムスクーロのCDお願いします。
☆三柴 理/ピアノのなせる業と神髄 (bonding record BDR-0348) '96
ピアニストとして活動している三柴が、自身の公演の演奏からベストをとりまとめたもの。ロックを期待すると肩すかしを喰います。でも"黎明第二稿"だけは聴いた方がいいよ。
☆諸田コウ/生∞死 (bonding record BDR-0349) '97
1年に1作かこのレーベルは?元・DOOMのアヴァンギャルドなベーシスト、故・諸田コウのソロ。三柴がゲスト参加。アンビエントなPrimus、というとアグレッシヴすぎる。美しい緊張感に満ちた作品。ご冥福をお祈りします。
☆Nuovo Immigrato/Nuovo Immigrato (TEICHIKU TCCN 30040) '97
Sence Of Wonderの難波弘之(Key.Vo.)と元・Novela、etcの五十嵐久勝(Vo.)のユニット。太田が1曲参加。なかなかカッコよい曲でした。他にRolly、そうる透、元ユニコーンの手島いさむ、NIGHT
HAWKSの松本慎二などが参加。
特撮 |
1999年。恐怖の大王は振ってこなかったが、筋少ファンにはこれ以上ないという不幸が訪れた。誰もが中心人物と考えている大槻ケンヂの脱退であった。
元々メンバーチェンジが多いバンドだったが、大槻・内田・橘高・本城・太田の布陣になって10年。アルバムも10枚出している。しかし太田の脱退を契機に活動休止してしまう。その筋少を「別メンバーで」立ち上げようという動きがあったのだ。アルバムタイトルやレコード会社まで決定していた。しかしオフィシャルサイトの掲示板では非難の嵐。もちろん本人達も読んでいる。ファンレターを書くほど根気のいらないネット掲示板はかなり勢いに任せた書き込みもあったろう(個人的には割と大人が多いと思った)。でもそれは誰もがみんな90年代の布陣で復活すると信じて疑わなかったからだ。しかし大槻は持ち前の(?)誇大妄想に悩まされ「もうや〜めた!」と脱退してしまう。結局、橘高の脱退まで招き、残った内田と本城は筋少の活動を凍結。筋肉少女帯は、歴史になってしまった。
メンバーチェンジのやり方に不満があったものの、私は大槻の新しい活動には期待を寄せていた(ソロは聴いてないんだけど^_^;)。おそらくそこには超絶ピアニスト三柴理が居たからだ。幻となった2000年筋少。自分の半生を共にしたバンドを捨ててまで求めた音とは何だろう?「徹子の部屋」に大槻が出演した際、「特撮」というバンドのライブの告知をしていた。コレは観に行くしかあるまい。
年が明けて2000年2/28、Loftにて。そこにあったのは・・・新しい音と懐かしい熱気と、満足感だった。('00 4.25 もも)
☆アベルカイン (徳間JAPAN TKCA-71856) '00
アルバムリリースに先立つマキシシングル。3曲入り。"アベルカイン"のインパクトは凄い。90年代筋少にはない荒々しさ。とりあえずパンクと称されてるものが何であるか、よく分からないけど、なんだか納得してしまった。良かったぞ、オーケン。コレは納得するしかないなぁ。新しい血が必要だったんだね。
メンバーは大槻ケンヂ(Vo.) NARASAKI(G) 内田雄一郎(B) 有松博(Dr) 三柴理(P)の5人。
☆爆誕 (徳間JAPAN TKCA-71864) '00
待望の1stアルバム。アルバムよりライブを先に体験したのですが、期待を寄せてやまない曲が"マリリン・マラソン"でした。タイトルからしてヤバイし。詩の発想は"飼い犬が手を噛むので"と同じですが、アレンジ的にオチがないところが結構怖い曲です。シーケンサーのような三柴のピアノも驚異。"美少年で探偵でS"のインストは一部Gongと化してます。
ストレートな曲からサイケデリックまで、幅広い曲を聴かせてくれますが、特にモダンヘヴィネスと呼べるギターリフが新機軸。