Lars Hollmerと共演した人達:
04/12/2000 |
*オパビニア(Opabinia) ボンデージ・フルーツ、コイル他の鬼怒無月(G)、おU、AREPOS他の清水一登(Key)、アルタード・ステーツ、ROVO他の芳垣安洋(D)、以上実力者3名による新トリオ、初LIVE。一時期「トリオ・ロス・オパビノス」と改名したが、元に戻した。2003年4月に初アルバム発売予定。 |
*ポチャカイテ・マルコ (Pochakaite Malko) 元・高円寺百景の桑原重和(B)、GHOSTの荻野和夫(Key)の2人を中心に、MAGMA、レコメン系、ラジカル・トラッドからの強い影響下にあるヘヴィな音楽性をひっさげて97年活動開始。その後スパイラル・トーンズの立岩潤三(Dr)、更に今年に入り 上野朋洋(Key)が加入、MAGMA直系の強靭なリズム隊の上でツイン・キーボードが縦横無尽に暴れ狂うサウンドに進化。LIVEペースが極端に遅いので、その強力な音楽性はまだ極少数のファンにしか知られていないが、今回のラーシュ・ホルメルとの共演を機に、世界に名を轟かす予定。ちなみに、メンバーの何人かは兄弟バンドとも言うべき飛電兵と重複しているが、こちらのバンドも要チェック。 |
06/12/2000 |
*大熊ワタル (Clarinet) http://www.cicala-mvta.com 80年代にアヴァン・ポップ・バンド、ルナパーク・アンサンブルで活動、編成と音楽性を次々と変化させながらフレッド・フリスやトム・コラといった海外ミュージシャンとも共演。90年代に入りルナパークが解散すると、自身のユニットCICALA-MVTA、更にベツニナンモ・クレズマー、ソウルフラワー・ユニオン、A−MUSIK、その他様々なユニット、セッションで活動、劇団 野戦の月の音楽も担当。 様々な楽器をこなすマルチ・プレイヤーだが、近年は主に東京チンドン仕込みのクラリネットを吹く事が多い。80年代末期にルナパークがトム・コラ、篠田昌已と合体した幻のユニット ピジン・コンボの音源が今年に入りFMNレーベルから発売、この中でラーシュ・ホルメルの曲を演奏していた事からホルメルとの親交が深まり、今回の共演に至る。 |
*清水一登 (Piano)
https://www.facebook.com/kazuto.shimizu1 80年代に変幻自在の変態インストバンド、KILLING TIMEのキーボード奏者としてシーンに登場。平行して自身のユニット おU、更に仙波清彦の はにわ周辺人脈で活動、その常軌を逸する複雑怪奇な音楽性で「怪物」と恐れられる。90年代以降は女性ヴォーカル・ユニットAREPOSを中心に活動、近年の活動はマイペースだが、たまに本気を出しては周囲を驚愕させる。実は80年代初期に一時的に音楽ライターをしていた時期が有り、サムラの最高作と呼ばれる「家庭のひび割れ」を国内で初めてレヴューしたのが清水一登その人であった。その後、20年の時を経ての今回の2人の共演には何か因縁めいたものを感じてしまう |
*向島ゆり子 (Violin) https://mukoujimayuriko.wixsite.com/info 80年代初期、メンバー不定のユニットPUNGOを組織、短期間の活動ながら、その存在は後のシーンに人脈的にも精神的にも大きな影響を与える。以後はレプリカ、SKY、おU、ベツニナンモ・クレズマーといったバンドや様々なセッションで活動。95年に1度だけPUNGOの再結成LIVEを行う。また96年にタンゴに取り組んだソロ・アルバム「RIGHT HERE」を発表。ヴァイオリンの技量は国内シーンで間違いなくトップクラス、他にピアノ、アコーディオンもこなす。 |
*坂本弘道 (Cello) https://sakamotohiromichi.com 80年代ミドリ、90年代以降は石塚俊明のシノラマやチェロ・トリオのCOTU COTU、CICALA-MVTA、パスカルズ、その他様々なユニット、セッションで活動、チェロをただ弾くだけでなく、各種エフェクトや様々な小物を併用してあらゆるチェロ奏法に取り組み、叙情と狂気が入り混じる独自のディープな音を産み出す。特にグラインダーを使って火花を飛ばす激しいパフォーマンスはLIVEで人気を呼んでいる。今回共演の大熊ワタルや向島ゆり子とDUO+αで活動する事も多い。99年完全ソロ多重演奏作品「零式」を発表。 |
*吉田達也 (Drum) https://www.facebook.com/tatsuya.yoshida.906 ご存知、怪物手数変拍子ドラマー。80年代あぶらだこ、YBO2で一世を風靡。同時期にドラム&ベースDUO編成のRUINSで活動開始、以後現在に至るまで彼のメイン・ユニットとして継続。90年代以降になると、高円寺百景、大陸男対山脈女、赤天、ズビズバ、是巨人、ムジカ・トランソニック、聖家族、大山脈X、THE磨涯仏、RUINS波止場、その他無数にユニットを増殖させ、全て平行同時活動を行なう。近年は菊池雅章、藤井郷子、加納美佐子といったジャズ・ピアニストと共演する事も多い。今回のラーシュ・ホルメルとの共演については、「とにかく難しい曲をやりたい!」と豪語していると聞く。 |
*JON(犬)https://jonthedog.com このHP以外ではシークレットゲスト扱いになってますので詳しく書きません(^_^;)。海外からもCDを発売し、C・カトラーやJ・ゾーンからも高い評価を得ている日本アヴァンギャルド界で知らぬ者の無い某女性アーティストのあの人です。Hollmerと一緒にZamlaのあの曲を歌ってくれるぞ! |
*伏見蛍(Guitar) https://www.facebook.com/fushimikei.gt |