よ、読売ランド前?小田急線は何度か利用したことがあるけど、降りたことないぞ。しかも会場はシネマ・バー?あまりにも突然の来日公演決定&意外な会場設定におののきながら、予約メールを送った。 当日の昼間に用事があり、残念ながら夕方の部のみの観賞となった。プリントアウトした地図を元に、不安になりながら歩いていくと、一昔前のスナックのような建物を発見。あれが会場のグリソム・ギャングか。(クリムゾン・ギャングじゃないよー)しかし入口が二つある。片方はすでに人がいっぱいなので、もう片方の扉を開けたら…セッティング中だった(汗)。すいません。 そうこうしているうちに、セッティングが終わり、今回の会場となる隣のシネマスペースへ、整理番号順に移動開始。 実はホームシネマ設備に毛が生えたような所だと想像していたのだけれども、スクリーンがあり、しっかりとした椅子も付いていて、本当に小さな映画館であった。これではたしかに「限定25名」しか入らないなぁと納得。ステージにはアコーディオン2台と振るタイプのパーカッション数個(向島)とメロディオン(Lars)とアンプ数台。今回シンセ類はまったく使用しないようだ。私は最後尾の角側(入口のすぐ横)の席でカメラの準備をしながら開演を待った。 |
横の扉(引き戸だった)を開けて、向島さんとLarsが「オエオエオ〜エイヨ〜エイオ〜♪」と謎のヨーデルもどきを延々と歌い続けながら入場。ステージでLarsはいそいそと靴と靴下を脱いでいる。アイ〜アイアイ〜アイ〜アイ〜ホイヤホイ〜♪ 向島:「早くやろ〜」 Lars:「アイ〜」 絶妙(笑) Simfågeldans 向島さんはヴァイオリンをピック弾きで伴奏にまわり、Larsがお馴染みの軽やかなメロディを弾く。途中、メロディオンやヴァイオリンのソロを混ぜたり曲は進んでいくが、曲が終わった・・・と思ったら、また演奏し出す、という駆け引きを何度か繰り返す。にらみ合って呼吸を計っている二人の構図が面白かった。結局ヨレヨレになった演奏の中、向島さんが「助けて〜。もーできない(笑)」と呟いて、なし崩しに次の曲へ。 |
Ska vi ga^? |
Franska Valsen (MC) Pompen
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迫り来るHollmer氏 袖が… |
Nåt Tama-Chan Snoa (MC) Boeves Psalm (MC) Lars:「Holiday tune」 |
今回も裸足 アコ&メロディオン同時演奏 |
(MC) Utflykt Med Damcykel Inte Quanta Encore 1 / Hajar du Idealfamiljen? Encore 2nd / Sväng Bättre |
アリガトーゴザイマシター |
今まで見たLarsのライブの中では一番ラフな演奏だった。もう少しシットリと聴きたい曲もあったのだが、そこはLarsと向島さんのキャラで何となく「それもありかな」と思えてしまう。少数限定のライブとあって、アットホームな雰囲気のライブだった。 |
04/17 --encore 1-- --encore 2-- |
Yuriko (vln) & Lars (Acc) |